洋楽アーティストCD

2000年代以降のUK・ヨーロッパのロック、ポップス
2000年代以降に登場したイギリス、アイルランド、ヨーロッパのロック、ポップス
2000年代以降のアメリカのロック、ポップス
2000年代以降にアメリカ、カナダから登場したロック、ポップス
2000年代ブルックリンのロック、ポップス
2000年代に登場したアメリカ・ブルックリンのロック、ポップス
ブリット・ポップ、90年代UKロック
アメリカのグランジ・ロック、オルタナティブ・ロックと同時期にイギリスから出てきたロック
ポスト・ロック
1990年代半ばから注目されてきた、既存のロックの定義にあてはまらない音楽。不協和音、変拍子などを幅広く取り入れ、録音後の再編集も積極的に行う
ロックンロール・リバイバルほか
2000年代に登場したロック等
テクノ、ハウス、クラブ・ミュージック
90年代以降、ロックに接近して聞き手を大きく拡大し、ロックのテクノ、ハウス、ダブ、ヒップ・ホップ化に影響を与えたグループ。ケミカル・ブラザーズ、アンダーワールド、ザ・プロディジー、オービタル、エイフェックス・ツイン、オウテカが有名。近年ではダフト・パンク、ベースメント・ジャックス、マッシヴ・アタックも有力
グランジ、オルタナティブ・ロック
1991年にニルヴァーナが「ネヴァーマインド」をヒットさせてブームになったロック。主に80年代のヘアメタル、MTVロックに対する反動とされ、音楽の形式よりも意味が重視される
ラウドロック、ミクスチャーロック
グランジ、オルタナティブ・ロック以降主流となったロック
インダストリアル・ロック
ロックに人工的、機械的な打突音などを加え、現代から近未来のすさんだ都市イメージを喚起するアーティスト
メタルコア、デスコア
スラッシュ・メタルやハードコア、メロディック・デスメタルに影響を受けた90年代中期以降のバンド。アメリカのアーティストはニューウェイブ・オブ・アメリカン・ヘビーメタルとも言われる
エモ、スクリーモ、エモコア
男性的であること、内省的であることを主要な方向としてきたロックに、感傷的であることを新たに打ち出したのがエモ。絶叫するようなボーカルが入るエモをスクリーモ、ハードコアに近いエモをエモコアと言うが、伝統的(男性的)心性にとらわれなくなったことが共通概念と言える
メロディック・パンク
90年代半ばに登場したメロディアスなパンク。1994年のグリーン・デイ、オフスプリングがこのジャンルを開拓した
パンク、ニューウェーブ
サウンドよりも主張や反骨性が重視されるロックがパンク、音楽的実験性に主軸を置くのがニューウェーブ
アイリッシュパンク、民謡ロック
ロックに民族音楽の要素を取り入れたバンド
ソフトロック、UKティン・パン・アレー
ソフトロックは60年代後半から70年代前半、ハーモニーを重視したポップス。UKティン・パン・アレーは作曲家、プロデューサーが中心のポップス(ティン・パン・アレー・コンフェクショナリー)
フォークロック、カントリーロック、ウエストコースト・ロック
60~70年代、アメリカ・カリフォルニアを中心に、フォーク、カントリーの影響を受けたバンド
60年代ブリティッシュ・ロック
60年代イギリスのリバプール・サウンド(マージー・ビート)、モッズなど
60年代ポップス、ロック、フラワー・ムーブメント、サイケデリック
60年代アメリカのロック、フラワー・ムーブメント、サイケデリック・ロックに影響を与えたアーティスト
プログレッシブ・ロック
60年代後半から70年代を中心に、ロックに白人の中産階級趣味として構造や叙情を取り入れたバンド。ピンク・フロイド、キング・クリムゾン、イエス、エマーソン・レイク&パーマー、ジェネシス(いずれもイギリス)が5大バンド
アメリカン・プログレッシブ・ハードロック
70年代中期から80年代前半に、ロックの激しさとプログレッシブ・ロックの思想性を両立させ、ポップさも兼ね備えたアメリカ、カナダのバンド
ヒップホップ
ファンクに替わり80年代半ばからアフリカ系ダンス音楽の中心となった音楽
オルタナティブ・ヒップホップ
自滅、退廃、挑発的態度から離れ、アフリカ系であることに自覚的なヒップホップ
1990、2000年代アフリカ系歌手、グループ
アフリカ系歌手、グループのポップス、ロック。90年代以降はヒップホップ・ソウルの時代になっている
女性歌手、グループ
女性ソロ歌手、女性を中心とするポップス、ロック
70、80年代ロック、ポップス
70年代に活躍した英米ロック、ポップス
ブリティッシュ・ハードロック(70~80年代)
主に70年代から80年代に活躍したイギリス、アイルランド出身のハードロック・バンド
ブリティッシュ・ハードロック(90~2000年代)
主に90年代から2000年代に活躍したイギリス、アイルランド出身のハードロック・バンド
70年代アメリカン・ハードロック
70年代のアメリカ、カナダのロックのうち、ハードロックに属すると認識されているアーティスト
ニュー・ウェーブ・オブ・ブリティッシュ・ヘビーメタル
1979年ごろから1982年ごろまでに登場したイギリスのヘビーメタル、ハードロック・バンド
ジャーマン・ヘビーメタル
80年代から90年代に西ドイツ、東ドイツ、統一後のドイツから出てきたヘビーメタル・バンドのうち、英米型ヘビーメタルを標榜しているバンド
ジャーマン・メタル
ハロウィン登場以降、80年代末から90年代にドイツから出てきたバンドのうち、物語性が強く、高揚感のあるサウンドを追求するなどの特徴を持つヨーロッパ型ヘビーメタル(いわゆるジャーマン・メタル)
ジャーマン・ハードロック
ドイツ出身のハードロック・バンド。スコーピオンズは世界的に有名
ヨーロピアン・ハードロック、ヘビーメタル
ドイツ、イギリス、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド以外のヨーロッパ諸国(イタリア、オランダなど)から出てきたハードロック、ヘビーメタル・バンド
北欧ヘビーメタル・ハードロック
ノルウェー、スウェーデン、フィンランド出身のハードロック、ヘビーメタル・バンド
民謡メタル、フォークメタル
ヨーロッパの民謡、伝承音楽を多く含んだヘビーメタル・バンド。イギリスのスカイクラッドが創始者とされる
ゴシック・メタル
スラッシュ・メタルの過激さを保ちながら、ボーカルのメロディーを抑え、押し殺したような低音で歌うのがデス・メタル。西洋社会の公衆道徳やキリスト教的倫理をエンターテイメント化したのがブラック・メタル。双方の反動をくみ取ったアポロン的耽美がゴシック・ロック
デスメタル/メロディック・デスメタル/ブラックメタル
押し殺した声のボーカルはそのままで、曲に流麗なメロディーを付加したデス・メタルがメロディック・デス・メタル。西洋社会の公衆道徳やキリスト教的倫理をエンターテイメント化したのがブラック・メタル
アメリカン・ハードロック
80年代以降のアメリカ、カナダのロックのうち、ハードロックに属し、比較的ヘア・メタルの要素が少ないバンド
ヘア・メタル、グラム・メタル、MTVロック
80年代のハードロック・ブームで登場したバンドのうち、見た目が過剰に華やかだったバンド。日本ではLAメタルと呼ぶ。英米ではバンドの出身地域やサウンド的特徴は限定されない。アメリカではホワイトスネイク、デフ・レパードもボン・ジョヴィ、ポイズンと同じタイプで認識される
アメリカン・ヘビーメタル
70年代後半以降、アメリカから出てきたヘビーメタル・バンド。アメリカでは売れず、ヨーロッパを活動拠点にするバンドも多い
プログレッシブ・ヘビーメタル
ヘビーメタルのうち、曲調の転換や構成に主眼を置いたバンド。ドリーム・シアターがトップバンドとなっている
ラテン・アメリカ・ヘビーメタル
南アメリカから出てきたヘビーメタル・バンド。民族音楽やラテン音楽を取り入れるバンドと大陸ヨーロッパ型ヘビーメタルに分かれるが、前者はラウド・ロック、後者はヘビーメタルに分類されることがほとんど
スラッシュ・メタル
80年代中期以降アメリカで登場し、ヘビーメタルをより過激に演奏するバンド。メタリカ、メガデス、スレイヤー、アンスラックスが4大バンド
カントリー・ポップ
ドラムやエレキギター、キーボードを取り入れ、ポップス、ロックに接近したカントリー。アメリカの白人保守層に支持が厚い
オムニバス
企画によって編集された作品