1997年。ママズ・ボーイズのボーカル兼ベースとギター兼バイオリンが結成したグループ。キーボードを含む3人編成。ベースとドラムはゲスト・ミュージシャンが演奏する。イーリアン・パイプ、バイオリン、ホイッスルとキーボードがメロディーを作り、ミドルテンポで曲が進む。インストも多い。ママズ・ボーイズの雰囲気は一切なし。
1999年。エレキ・ギターも使い、曲もロックの雰囲気がある。「サイエンス・オブ・ラブ」「バブル」はコーラスで始まる。ホイッスルとイーリアン・パイプを使うロック・バンド。
2000年。ライブ盤。
2001年。一般的なポップス、ロックをやるバンドに近づいてきた。ケルト音楽を取り入れたポップスと言われるほどケルト音楽を感じさせるわけではない。90年代以降、アーティストの出自を前面に出し、文化価値の解釈変更を反映するサウンドが流行しているが、ケルタスもその一例。このアルバムで日本デビュー。