2002年。スリップノットのドラム、ジョーイ・ジョーディソンとSTATIC-Xのギター、トリップ・アイゼンのバンド。ボーカルはウェンズデイ13。ジョーイ・ジョーディソンはギターとベースとドラムを演奏。ボーカルはアリス・クーパーとメガデスのデイヴ・ムステインを足したような声だ。ギターはメロディアス。セックス・ピストルズがハードなロックン・ロールを演奏しているようなサウンドで、全般にノリがいい。「デッド・イン・ハイウッド」はメガデスのようだ。「ドーン・オヴ・ザ・デッド」はいい曲。「ツイスト・マイ・シスター」収録。
2003年。ベースとドラムが加わり5人編成。シングル盤。「ホワイト・ウェディング」はビリー・アイドルのカバー。
2010年。ジョーイ・ジョーディソンとウェンズデイ13の2人になり、ボーカル、ギター、ベースを2人が、ドラムをジョーイ・ジョーディソンが演奏している。「ドラッグ・ミー・トゥ・ヘル」「ブラッド・ステインド・ヴァレンタイン」はモトリー・クルーのミック・マーズと共作し、ミック・マーズはギターも弾いている。前作のようなロックン・ロールの間にポップな曲やハードな曲を挟み込んでいる。音階が明瞭になった。「ボアード・ティル・デス」「マイ・ダーク・プレイス・アローン」はパンテラ風のメロディー。「ノーホエア」はポップだ。