1975年。邦題「ファンキー・マシーン★ココモ1号」。ギター2人、コンガ、サックスを含む10人編成、ボーカルは専任3人、兼任2人。サックスはキング・クリムゾンのメル・コリンズ。イギリス出身。ファンクなのでボーカルは黒人風。メンバーは全員白人。コンガはほとんどの部分で鳴っている。メーン・ボーカルバックで女声コーラスがカウンター・メロディーとコーラスを担当する。人数が多いのでエレクトリック・ライト・オーケストラのようにサウンドが派手だ。
1976年。ギターとコンガが抜けドラムが交代。8人編成。コンガが抜けたのでドラムとベースでリズムを強調するサウンドになった。女性が1人減り、コーラスも前作ほどではない。
1982年。10人編成。オープニング曲からソウルの傾向が強く、デビュー当時のファンク・バンドという印象は薄れる。楽しさよりは落ち着いた感覚を重視している。後半はファンク・サウンドが回復。