2002年。ザ・ストロークスに似た生々しいロックンロールだが、キーボードもコーラスも使う。短い曲とやや長い曲に分かれる。それほど衝動的ではなく、勢いに任せた感じではない。
2003年。来日記念盤。ライブ2曲収録。
2004年。演奏も曲も質が上がり、衝動的なロックからアコースティックギターによるミドルテンポの曲まで幅も広い。サビはコーラスになることが多い。作り込みの深さにおいてはザ・ストロークスとは明確に異なる路線を選んでいる。11曲で39分。
2006年。ベースが抜け3人編成。ベースはゲストミュージシャンが演奏している。前作ほどには完成されておらず、ロックンロールのバンドではやや中途半端になっている。最後の曲のみ6分で、残りはすべて1、2分台。13曲で31分という短さ。
2008年。ベスト盤。
2008年。ベースが加入し4人編成。「ウィニング・デイズ」に近いサウンドに戻ったが、6分の曲が1曲と1、2分台の13曲という構成は前作と同じ。作曲、編曲ができるメンバーをもう1人入れた方が飛躍できるのではないか。少なくともボーカル兼ギターだけの曲よりは幅も広がる。
2011年。