2008年。1980年代風のハードロックで使われたようなキーボード、時折使われるエレキドラムが特徴的で、メロディアスなボーカルと絶叫型ボーカルの併用やスピーディーなリズムはソイルワークに近い。他の80年代型ハードロックバンドに比べて個性が強いサウンドだ。「ムーヴ・ユア・バディ」は踊るためのような曲。この曲のみプロデューサーが異なる。「トゥ・ビー・ヤング」はジャーニーの「トゥ・ユアセルフ」を思わせるポップな曲。
2012年。ギターが1人交代し、キーボードが脱退、5人編成。キーボードは使われるが前作のような音ではなく、曲に合わせた違和感のない音を使う。ドラムもエレキドラムを使わず、ヘビーメタルとしては一般的なサウンドになった。曲の幅広さは前作並みで、絶叫型ボーカルが減った分、メロディアスになっている。コーラスは厚くなった。「フォーエヴァー」はメロディアス。