1998年。スウェーデンのバンド。ボーカル、ギター、キーボードを含む5人編成で、曲のタイトルは英語とスウェーデン語が混在。曲は5分が1曲だけで、あとは4分以下なので、通常のヘビーメタル、ハードロックのスタイルに近い。
1999年。ヒット作。全編で押しまくる。メロディーは前作と変わらないが、同じような曲調が続くため単調になるきらいがある。曲とサウンドは洗練されたと言える。耳がキーボードのメロディーばかりを追ってしまうのは改善の余地がある。
2000年。3作目で初めて普通の声で歌うボーカル入りの曲が出てきた。ゲイリー・ムーアの「オーバー・ザ・ヒルズ・アンド・ファー・アウェイ」をカバー。キーボードは控えめになり、ギターが前面に出ている。日本盤も出た。確実に質が向上している。
2002年。ボーカルがブラック・メタル的な歌い方からデス・メタル的歌い方に変わった。ギター主導型になり民謡臭さも若干薄れている。前作に続き普通の声のボーカルも導入。フィドルも入った。サウンドの変化としてはチルドレン・オブ・ボドムやイン・フレイムス、ダーク・トランキュリティーと同じ道を行っている。
2004年。
2008年。