CLEAN BANDIT

  • エレクトロ音楽の一部に弦楽器を挿入しているバンド。キーボード、ドラム、バイオリン、チェロの4人編成。イギリス出身。

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NEW EYES

2014年。曲ごとにボーカルをゲストで迎えたエレクトロ音楽。バイオリンとチェロ奏者がいるので曲の一部に弦楽合奏が入る。バイオリンとビオラ奏者が加わって弦楽四重奏として入ることが多い。「モーツァルト・ハウス」はモーツァルトの弦楽四重奏曲第21番、「エー・アンド・イー」はバッハのマタイ受難曲を引用しているが、著名なクラシック曲はこれだけなので、アルバム全体がクラシックをベースにしているとは言いがたい。評価の基準にクラシックを持ち込むことは、クラシックが持つ支配文化の価値を利用している。そう言われることが分かっているからこそ弦楽合奏の導入を実行しなかったアーティストもいるはずだ。「ラザー・ビー」収録。