2002年。ギター2人の5人編成で、ボーカルは元シャドウズ・フォール。間奏に至るまではボーカルも含めてシャドウズ・フォールやキルスウィッチ・エンゲージと同じようなメタル・コアのスタイル。間奏のギターソロはいわゆるメロディック・スピード・メタルやメロディック・デス・メタルで聞かれる流れるようなメロディーが出てくる。80年代のヘビーメタルで、似ている部分を探せば挙げることができるが、果たしてこのバンドがそれを意識しているかどうか。多分していないだろう。
2003年。ギターの1人とベースが交代し、新たに入ったベースはキーボードも担当する。オープニング曲を聞いただけで、前作から大きく飛躍していると分かる。メロディアスなギターソロ、切れのよいリズム・ギター、ボーカルの表現力は格段に向上し、曲の構成、展開も練られている。音質もよくなった。
2006年。
2008年。
2010年。
2012年。