1998年。4人編成。アメリカ出身。フィア・ファクトリーに影響を受けたという。ラウドロックが多少人工的なサウンドになっているだけで、デジタル風の印象は受けない。ボーカルは絶叫型で、ベースもボーカルをとるようだ。ナイン・インチ・ネイルズ、マリリン・マンソン、フィア・ファクトリー、ミニストリーが作り出したインダストリアル・ロックのブームで登場し、スタティック・Xやスリップノットよりもデビューが早かった。
2000年。サウンド、勢い、ハードさが増し、サウンドに含まれる機械的なビートも大量に増えた。いわゆるインダストリアル・ロックの典型的なサウンド。ハードな曲がほとんどで、音の塊が絶え間なく迫ってくる印象。
2003年。メロディーを重視した曲と「ザ・ハイト・オヴ・カラスネス」のような曲があり、バランスがとれている。絶叫型のボーカルも残しているので、スクリーモに近くなったといえるが、スクリーモよりははるかにハードで、まだラウドロックの範囲内にとどまっている。
2012年。