2012年。バイオリン、チェロ、フルート等を使い、ギター、キーボード、鍵盤打楽器主体のロックをやっている。10曲のうちギター、ベースはそれぞれ5曲、ドラムは2曲しか参加せず、それ以外のベースやドラムはブラッド・オーバーホーファーが演奏していると思われる。ボーカルはそれほど声が高くないので、ボーカルやコーラスで聞かせるようなサウンドにはなっていない。エレクトロニクスはほとんど使わず、バンドサウンド中心。あか抜けないメロディーではあるが万人受けするようなポップさではなく、白人の若手高学歴層が好みそうなサウンドだ。