2012年。EP盤。6曲収録。キーボードも使うストロークスのようなサウンド。曲によってキーボードの量は違うので、「ノックト・アップ」のような少ない曲ではストロークスに近くなる。「ゴールドラッシュ」「イン・ジ・エンド」はキーボード中心の曲。全曲が日本盤のアルバムに収録されている。
2014年。邦題「ゴールドラッシュ」。多くの曲がキーボード主導となり、高めの声のボーカル、コーラスで高揚感が高まる。オープニングから2曲続けてキーボード主体の曲となっており、EP盤のようなギター主導のバンドの印象は薄れる。「オン・アワ・ウェイ」「シャット・ザ・ワールド」はアメリカ、ブルックリンのバンドを思わせる。「キャビン・ダウン・ビロウ」もいい曲だ。ギター中心の曲は11曲のうち「ダンス・ダンス・ダンス」「ビジー・ビジー」「ガールズ・ガールズ・ガールズ」「ゴールドラッシュ」の4曲。EP盤から大きく化けた。
2015年。EP盤。5曲収録。キーボードが少なめの曲が中心。タイトル曲はグラムロック風。「ファッション」も同様。「ハリケーン」はアルバム収録曲に近い。