1994年。ギター2人の5人編成。ボーカルは女性。イギリス出身。装飾の少ない、やや同時代的なロックに、女性がバンドとは別の存在感で歌う。パワフルではなく、女性らしさを残しながら表現力に重心を置いている。「アイ・キャント・イマジン・ザ・ワールド・ウィズアウト・ミー」はポップ。曲によってはビョークを思い出す。
1995年。ベースが抜け4人編成。オープニング曲からすばらしい曲が続く。ボーカルのソニア・オーロラ・マダンは前作より伸びやかに歌う。曲のメロディーがよくなったので、旋律の高低も広がり、それが歌唱力の向上になっている。キーボードや手拍子も挿入。
1995年。シングル盤。
1997年。邦題「ワールド・イズ・フラット」。シングル盤。
1997年。デビュー当時の控えめな歌い方がほとんどなくなり、一般的な女声ボーカルのロックバンドになった。個性が薄れている。
2001年。ベスト盤。
2001年。
2004年。