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シーモンの涙/イングランド・ダンとジョン・フォード
1972年
日本では早くからこのデュオはヒットを出していた。アメリカで「秋風の恋」が売れるのは4年後。 |
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謎の沈黙/カンサス
1979年
カンサスと言えば現在は、プログレッシブ・ロック方面に注目が集まりがちだが、当時はケリー・リヴグレンの泣きのギターにも人気があった。このシングルはファンの要望により、日本のみで発売された。シングルなので当然短縮バージョンで、日本限定であるために海外でCD化されることもない。 |
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トレイン/1910フルーツガム・カンパニー
1969年
ポップで分かりやすいサウンドを出していたグループがロック・ファンにもアピールしうる哀愁のメロディーで一気に見直された。オルガンとホーン・セクションがかっこいい。 |
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ペイン(恋の傷跡)/グラス・ルーツ
1970年
短いホーンのイントロに続いて、疾走感のあるマイナー調のメロディー。日本人はこういうのに弱い。これも日本のみの発売。グラス・ルーツのベスト盤CDは、たとえ日本盤でも絶対に収録されない。 |
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愛の休日/ミッシェル・ポルナレフ
ミッシェル・ポルナレフが売れるのは日本だけのようだ。アメリカではシングル2枚がチャートに入っているだけ、イギリスにいたってはチャート入りしたことがない。「シェリーに口づけ」も日本だけでのヒット。この曲は代表的バラード。 |
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男の世界/ジェリー・ウォレス
1970年
日本のテレビ・コマーシャルに採用されヒット。男くささを前面に出し、それをイメージさせる曲調が受けた。このテレビ・コマーシャルで有名になった株式会社丹頂は社名を変え、商品名と同じ株式会社マンダムになった。 |