|
素直になれなくて/シカゴ
1982年
アルバム名はとても分かりやすい「シカゴ16」。文字通り16枚目。15枚目はベスト盤だが、通常ベスト盤は売れやすいのに、このころのシカゴはまったく売れず悲惨だった。16枚目でビル・チャンプリンを正式メンバーに迎え、バックにTOTO人脈を起用し、プロデューサーにデビッド・フォスターを採用。これが成功した。中期の傑作。 |
|
セブンティーン/エイドリアン・ガーヴィッツ
1980年
70年代はガンやスリー・マン・アーミーなどでかっこいいブリティッシュ・ハードロックをやっていた。あくまでトリオにこだわっていた。80年代に入り急にAORに転向。以前からのファンは大いに嘆いた。しかし曲はAORなのでそれほど悪くは聞こえない。 |
|
あなたのいない朝/エア・サプライ
1981年
クリスタル・キングのようにタイプの違うボーカリストが2人いるバンド。オーストラリア出身。両面ともバラードで、ハイ・トーンのボーカルしか出てこない。 |
|
クロスファイアー/ベラミー・ブラザーズ
1977年
ベラミー・ブラザーズをAORにしてしまっていいのだろうか。ダメだと思うが、この曲は「愛はそよかぜ」と同じ路線。カントリー・ファンだけでなく一般の音楽ファンにも認められるポップス。リズムギターはアコースティックだがリードはエレキ・ギター。 |