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ミスター・ベース・マン/ジョニー・シンバル
1963年
ベースは人の声でやっている。楽器の音を人の声で表現するのは1930年代からあるようだ。聞いているだけで楽しい。
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恋のパーム・スプリングス/トロイ・ドナヒュー
1963年 本職は俳優。自ら主演する映画の主題歌を自分で歌っている。
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悲しき街角/デル・シャノン
1961年
このころのビクターの洋楽シングルはジャケットデザインが同じ。60年代ポップスをオールディーズと呼ぶとき、必ず代表曲として挙げられる有名曲。シャネルズが登場するまでは「ランナウェイ」といえばこの曲だった。
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悲しき街角/デル・シャノン
1961年
「太陽を探せ」は1965年ヒット。ファルセットを使った曲は大概ヒットしている。ポップスにファルセットというアイデアは男性ならでは。 |
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悲しき雨音/カスケイーズ
1963年
イントロに雷鳴と雨音が入っている。雨に関する曲では永遠のスタンダード・ナンバー。 |
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太陽の彼方に/アストロノウツ
1964年
ギター・インスト・バンド。60年代日本のエレキ・ブームではしばしば「テケテケ」という言葉が聞かれる。これは、この曲につけられた日本語詩から来ている。リードギターのメロディーに「乗ってけ乗ってけ」とつけられたレコード(藤本好一唄)は、本家のこのシングルより売れたという。 |
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ターン・ターン・ターン/ザ・バーズ
1965年
「ミスター・タンブリンマン」ももちろん非常に印象深い曲で、グループの代表曲でもあるが、私はそれと同じくらいに「ターン・ターン・ターン」が好きだ。 |