|
僕と君のブー/ロボ
1971年
「ブー」とは犬の名前。69年のクロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング以降、アコースティックなバンドやソロ・アーティストがたくさんヒットを飛ばした。ロボもその1人。「片想いの僕」もヒット。 |
|
ポップコーン/ホット・バター
1972年
ムーグ・シンセサイザーが珍しかった時代、ドラム以外の音をムーグだけで演奏してヒット。バンドではなくスタン・フリーという個人。はねるようなシンセサイザーの音がコーンのはじける音をイメージさせる。 |
|
夜明けのヒッチハイク/ヴァニティ・フェア
1970年
リコーダーの音が印象的。もともと4人編成でハイ・トーンの美しいコーラスを聞かせるバンドだったが、キーボード奏者が加入して音楽性が広がり、プログレッシブな曲もやるようになった。B面の「マン・チャイルド」はメロトロンを使った屈指の名曲。 |
|
人生の道/ブルーアー&シップレイ
1971年
タイトルは「人生の道」だが、詩の内容は「ドラッグでいい気持ちになろうぜ」という曲。アコースティック・デュオ。 |
|
ローズ・ガーデン/リン・アンダーソン
1971年
作曲家の筒美京平はこの曲を土台に南沙織の「17才」を書いた。だいたい、「盗作か」などと指摘される曲のほとんどはこれに比べればたいしたことはない。(「17歳」は盗作ではない。)リン・アンダーソンはカントリー畑の人。 |