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紫の炎/ディープ・パープル
1974年
ボーカルがイアン・ギランからデイビッド・カバーデイルに、ベースがロジャー・グローバーからグレン・ヒューズに変わって最初のシングル。キレの鋭いギター、歌メロに入って激しさを増すドラム、ツインボーカルなど、近寄りがたい雰囲気にあふれていたが、今のディープ・パープルはリラックスしすぎだ。 |
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対自核/ユーライア・ヒープ
1972年
ひずんだオルガン・サウンドとバックのハイトーン・コーラス、畳みかけるメロディーで日本でヒット。シングルではエンディングを大幅カットした短縮バージョンになっている。 |
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キラー・クイーン/クイーン
1975年
セカンド・アルバムまでは緊張感のあるコンセプト的な作風だったが、サード・アルバムからは一般ウケするポップな曲も出てくる。「がんばれ田淵」の空耳で有名。 |
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麗しのザンビア/ミスター・ビッグ
1976年
ドラマーが二人いるバンド。クイーン風のコーラスが特徴。イントロのハイトーン・コーラスが中国風のメロディーに聞こえるので「中華ロック」と呼ばれる。 |
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パラノイド/ブラック・サバス
1971年
トニー・アイオミは結構好きなギタリストだ。70年代前半のアルバムはどれもヘビーメタル、ヘビーロック、ラウドロックの手本になっている。 |