リストバンド交換所の近くにある宅配便受付の中。荷物が山積みにされており、ヤマト運輸や西武運輸の社員、受取人(フジ・ロック参加者)が荷物を探しています。
「あ行」から「わ行」のように、受取人の名前の頭文字で一応は区分けされていますが、荷物の山をかき分けて探すといった状態です。
場合によっては他人の荷物を踏み台にして探すこともあるので、デジタルカメラ等の精密機器や割れ物は宅配便で送らない方がいいでしょう。バッグなどに詰め込んでそのまま送っている荷物は、傷がつくことを前提で送ることになります。受取人が自分で探す場合、見つけたら勝手に持って行っても何も言われないため、送り状が意味をなさないこともあります。間違って持って行かれても分かりません。
前夜祭当日も続々と送られてくる荷物。
最終日翌日、荷物を宅配便で送ろうという人の列。大型トラック、フォークリフト、コンテナも現地にあり、荷受けした端から作業が進んでいます。
フジロックフェスティバル会場から送るときの料金表。
「運賃」は運送料であって梱包資材代は別にかかります。まぎらわしいが、この値段では送れません。
ここに書かれているのが実際に払う料金。通常の「ダンボール箱大」で送る料金よりやや安いのでお得です。ダンボール箱に入らない物は通常の宅配料金がかかります。テント一式や寝袋などは入りますが、背もたれがついたキャンプ用のいすなどはダンボール箱に入りません。荷物が多い人は2個口になります。
上と同じ表示。