野外で一晩中続くテクノ、ハウスのイベントをレイブと呼びますが、フジロックフェスティバルの会場内でそれを実現したのがオールナイト・フジです。初日の午後11時から翌朝の5時まで6時間休みなく続きます。
観客側に球体は3個ありますが、ステージ内にも1個あり、その中でDJが演奏します。
球体に当てられる光線。ミラーボールが複数あるので、地面に反射する光も濃淡さまざまです。
見ているだけで酔いそうな写真。こうした視覚効果もレイブの陶酔感を増幅させる要因でしょう。
ステージの球体は骨組みの一つひとつが光ります。
ステージの両側にある大きな球体。それぞれ女性が2人ずつ入ります。
手前が左側、奥が右側。内部はジャングルジムのようになっており、女性がこの中でアクロバットな動きをします。
色も変化。
色も変化、その2。
色も変化、その3。このショーで喜ぶのは男ばかりかと思ったら、女性も鍛えられた肉体に感動するらしい。
20個近く入っているミラーボール。フジロックフェスティバル全体で50個くらい使っていそうです。