日曜のグリーンステージのトリ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ。
背景は肉球かと思いました。
大物アーティストのライブと同じように、またこれまでのレッド・ホット・チリ・ペッパーズのライブと同じように淡々と曲が進みます。「ゲッタウェイ」収録曲と過去のヒット曲をバランスよく並べていました。
ライブの終盤で上空から物体が飛行。直線的に近づき、上空で静止しました。
おそらくドローンでしょう。
アンコールでフリーが倒立してステージへ。
アンコールではボーカルのアンソニー・キーディスも上半身裸になりました。
アンソニー・キーディスは終盤でマイクをステージに叩きつけ、会場にどよめきが起きました。客から見て理由の分からない不機嫌さを見せると、ライブ自体がよくても印象は悪くなります。若手の破滅型ロックンロールのバンドなら演出だと解釈することも可能ですが、現在のレッド・ホット・チリ・ペッパーズは、ベテランの大人というイメージがあるので、大人げないと見られても仕方ないでしょう。