ジェイムス・ブレイク。
シガー・ロスの前に出演し、それがグリーンステージのトリの前というのは、現在のジェイムス・ブレイクの位置づけとしてもサウンドとしても最適でした。
ステージの背景は何もなく、照明も大きく抑制されています。ジェイムス・ブレイクのサウンドにふさわしい演出でしょう。映像とサウンドのリンクが一般的な現代においては、この状況で世界のトップレベルに立っているのは驚きです。
ベック。20年以上にわたって一線で活動しているので、曲はヒット曲ばかりでした。「ルーザー」を3曲目で披露。
黒から白に衣装替え。
ギターはジェリーフィッシュのジェイソン・フォークナーでした。キーボードもジェリーフィッシュのロジャー・ジョセフ・マニング・ジュニア。
電気グルーヴ。
「富士山」のころ。
フジロックは20周年ではなく20回目ですが、フジロック用の映像を作っていました。