フジロックフェスティバルのメーン・ステージ。会場内にあるステージで映像設備があるのはグリーン・ステージだけなので、音楽と映像のコラボレーションが可能なのはここだけです。写真はルースターズ解散ライブのとき。
北側後方から。
各ステージの後方はレジャーシート、タープが許可されています。タープはグリーン・ステージ以外のところで見かけることはあまりありません。テントはステージへの視界がさえぎられるので許可されていません。フジロックフェスティバルの場合、通常昼から夜にかけてずっと会場内ですごすことになりますが、休憩や待ち合わせなどに使う「拠点」があった方が非常に便利です。ただし、タープは各日の公演終了後撤去しなければなりません。設営は毎日行うことになりますが、いい場所は開場後すぐ取られます。
最後方は斜面です。
通路より前方はレジャーシートを敷きます。いすやクーラーボックスは持ち込みが許可されています。
ステージ近くになるとレジャーシートも禁止されます。人気アーティストの場合、このあたりは人で埋まります。
グリーン・ステージ最前列。目当てのアーティストがある人は早い時間からここで場所を確保するようです。
人気アーティストの場合、入場制限をされることがあります。
ステージと観客のエリアは10メートルくらいの緩衝帯があります。アーティストによってはこの緩衝帯を越え、観客エリア内に入る人も実際にいました。ホワイト・ステージではこの間隔はもっと狭くなります。公演中はここにセキュリティが観客の方を向いて立ち、カメラ撮影しようとする人を制止し、頭の上を転がっていく人を処理します
砂ぼこり防止のためか観客エリアを水まきします。熱中症防止のため観客に水をかけることもあるそうですが、見たことはありません。
観客エリアの真ん中にあるステージ管制施設。