19世紀文化・音楽史(洋楽版)(暫定版)

19世紀文化・音楽史(洋楽版)(暫定版)

1801 英、アイルランド併合 ダヴィド「サン・ベルナール峠を越えるナポレオン」
ゲーテ「ファウスト」
ハイドン、オラトリオ「四季」初演
1802 英、綿織物の輸出量が毛織物上回る
てんさいから砂糖精製始まる
  フォルケル「バッハの生涯、芸術および作品」出版(バッハ評価の契機)
ベートーベン、通称「ハイリゲンシュタットの遺書」を書く
1803 米、仏からテキサス除く中西部(ルイジアナ)購入 シラー「歓喜に寄せて」(ベートーベンが改作、第九に採用) 仏の奨学金付き留学制度、ローマ賞に音楽賞追加
1804 ナポレオン、皇帝に
仏植民地のハイチ、中南米初の独立(ニュー・オーリンズにフランス人流入)
   
1805     ベートーベン、交響曲第3番「英雄」初演
1806 神聖ローマ帝国消滅    
1807 フルトン、蒸気船発明
英、奴隷貿易廃止
フィヒテ「ドイツ国民に告ぐ」
ヘーゲル「精神現象学」(ドイツ観念論)
ベートーベン、ピアノソナタ「熱情」
1808 スペイン独立戦争(ゲリラ)
米、奴隷貿易禁止
  ベートーベン、交響曲第5番、第6番「田園」初演
1809 ナポレオン絶頂期   ナポレオンのウィーン侵攻でハイドン没
1810      
1811 ミシシッピ川で蒸気船による初の川下り    
1812 フランス、ロシア侵入 グリム童話発刊
バイロン「チャイルド・ハロルドの巡礼」
ゴヤ「巨人」
フィールド、夜想曲(ノクターン)創始
ウィーン楽友協会設立(世界3大ホールの1)
1813 米英戦争で米が急激に工業化 エジプト、アブ・シンベル神殿発見
スタール夫人「ドイツ論」(ロマン主義文学の理論書、近代文学批評)
米、カンバーランド道路建設開始(アパラチア越え、西部開拓)
 
1814 ウィーン体制(革命前の主権と領土に戻そうとする反動的体制) ゴヤ「1808年5月3日」(スペイン蜂起) ホルンにバルブ付きが登場
1815 ナポレオンの百日天下
ワーテルロー(ウォータールー)の戦い
ドイツでビーダーマイヤー時代始まる シューベルト「野ばら」
メルツェル、メトロノーム発明
1816     ロッシーニ「セビリアの理髪師」
1817      
1818   シェリー「フランケンシュタイン(現代のプロメテウス)」 グルーバー「きよしこの夜」
1819 蒸気船が初の大西洋横断 ウォルター・スコット「アイヴァンホー」(歴史小説流行)
ジェリコー「メデュース号の筏」
シューベルト、ピアノ五重奏曲「ます」
1820 米、ミズーリ協定(自由州と奴隷州の境界決定) ミロのヴィーナス発見 パガニーニ「24のカプリース」出版(ヴィルトゥオーソ)
シュポール、指揮専任でオーケストラ指揮(「指揮者」初登場)
ハインリヒ「ケンタッキーにおける音楽の夜明け」
1821 メキシコ独立 英ガーディアン創刊(左派の代表紙) シューベルト、「魔王」出版
1822   シャンポリオン、象形文字を解読(古代オリエント、イスラム研究が発展)
英ロマン派詩人相次ぎ夭逝(シェリー、キーツ)
 
1823 米、モンロー宣言   ビショップ「埴生の宿」
1824   ドラクロワ「キオス島の虐殺」(ギリシア独立戦争)
英詩人バイロン、ギリシア独立戦争で死亡(欧にギリシア愛好熱広がる)
ベートーベン、交響曲第9番「合唱付き」初演
ウェーバー「魔弾の射手」、ロンドンで高評価
1825 英で蒸気機関車運行(貨物輸送、世界初の公共鉄道)
米、エリー運河完成(ニューヨーク)
  このころ、ドイツでロッシーニ人気
1826   仏最古の新聞、フィガロ創刊 ウェーバー没
1827 ニューヨーク州で奴隷制廃止 米で初のアフリカ系新聞「フリーダムズ・ジャーナル」創刊 ベートーベン没
米でミンストレル・ショウ始まる
1828     シューベルト没
ツェルニーがピアノ教則本
「ジャンプ・ジム・クロウ」(米ミンストレル・ショー)
1829     メンデルスゾーン、バッハの「マタイ受難曲」を発掘、指揮(バッハの評価を確立)
ベルリオーズ「幻想交響曲」(標題音楽)
ロッシーニ「ウィリアム・テル」
1830 欧州各地で市民蜂起、革命
米、先住民に強制立ち退き法
スタンダール「赤と黒」
ドラクロワ「民衆を導く自由の女神」
 
1831 米で黒人奴隷ナット・ターナーの反乱 コント「実証哲学講義」(~1842年、社会学)  
1832   ゲーテ「ファウスト」 ショパン「12の練習曲」(「別れの曲」「革命」)
1833 カナダ、奴隷制廃止 ミシュレ「フランス史・中世」(ジャンヌ・ダルク、魔女狩りの発掘)  
1834     シューマン、「音楽新時報」創刊
チェコ・ボヘミアのアンナ・スレザック、ポルカ・ステップを創始
1835   このころイエズス会士ダービー、終末論を創作、普及 このころ男声合唱運動流行
「カッコウ」(ドイツ民謡)
1836 テキサス独立戦争(アラモの戦い、デイヴィ・クロケット、ローン・スター共和国)
パリ、凱旋門完成
  グリンカ、歌劇「皇帝に捧げた命」(初のロシア語歌劇、国民楽派の祖)
1837   ティファニー設立 ジルヒャー「ローレライ」
チェコでポルカ流行
テノール・テューバ開発、テューバと分離しユーフォニウムに発展
1838 米、涙の旅路(チェロキー族)
英、大西洋に初の定期航路
  シューベルトの交響曲「未完成」初演
1839      
1840 アヘン戦争(英と清朝、近代欧米と中国最初の交戦)   サックス、サクソフォン(ワーグナー・チューバ)を発明
アメリカでコーリング(ダンス)流行
シューマン「詩人の恋」(クララ・ヴィークと結婚)
「イギリスの古い民俗歌曲集」(「スカボロ・フェア」収録)
1841   ポー「モルグ街の殺人」(初の推理小説)
スティーブンズ、キャザーウッド「中央アメリカ、チアパス、ユカタンの旅の事物記」(マヤ文明)
ショパン「幻想曲」
1842   バルザック「人間喜劇」
ターナー「吹雪-港の沖合の蒸気船」
新聞連載小説の登場
ウィーン・フィルの母体誕生
ザルツブルグ音楽祭創設
ショパン、ポロネーズ第6番「英雄」
ヴェルディ、歌劇「ナブッコ」(「行け、わが思いよ、黄金の翼に乗って」)
1843   デンマークのアンデルセン、「童話集」
このころ英でゴシック・リバイバル
メンデルスゾーン「真夏の夜の夢」
1844 英でYMCA(キリスト教青年会)設立(若者のモラル向上) フンボルト「コスモス」(近代地理学)
デュマ「三銃士」
メンデルスゾーン、バイオリン協奏曲(バイオリン協奏曲の最高峰)
シュトラウス2世、ポルカを広める
1845 米、テキサス併合
アイルランド大飢饉
ダグラス「フレデリック・ダグラス自叙伝;アメリカの奴隷」 バージニア・ミンストレルズ、このころミンストレル・ショーの形式確立
1846 米墨戦争
米、オレゴン併合(領土が太平洋に到達)
   
1847   E.ブロンテ「嵐が丘」
C.ブロンテ「ジェーン・エア」
大英博物館完成
シンプソン、クロロホルムを麻酔に使用
メンデルスゾーン没
サンド「ルクレツィア・フロリアーニ」(ショパンとの同棲を暴露)
1848 カリフォルニア、メキシコから米領土に
カリフォルニアで金鉱発見
欧州各地で再び市民蜂起(諸国民の春、ウィーン体制崩壊)
マルクス、エンゲルス「共産党宣言」
サッカレー「虚栄の市」(ヴァニティ・フェア)
仏、新聞連載小説の禁止(新聞の影響力増大)
ヨハン・シュトラウス、「ラデツキー行進曲」
リスト、交響詩「前奏曲」(交響詩を創始)
フォスター「おお、スザンナ」(最初のヒット)
1849 ゴールドラッシュ(49er、カリフォルニア人口1年で4倍に) クールベ「オルナンの埋葬」(写実主義) ショパン没
1850 英労働階級、「飢餓の40年代」終わる
米人口2300万人
ミレー「種まく人」
ディケンズ「デイビッド・コッパーフィールド」(ユライア・ヒープ)
 
1851 ロイター通信設立
オーストラリアで金鉱発見
シンガー、ミシン改良(衣服多様化)
ロンドンで第1回万国博(英国の盛期)
メルビル「白鯨」
ニューヨーク・タイムズ創刊
サント・ブーブ「月曜閑談」連載開始(文芸批評の確立)
フォスター「故郷の人々(スワニー川)」
1852   ストウ夫人「アンクル・トムの小屋」(黒人奴隷制反対運動の契機、リトル・エヴァ)
デュマ・フィス「椿姫」
 
1853 クリミア戦争(ナイチンゲール)
日本にペリー来航
ティファニー、宝石デザインに軸足 ベルディ「椿姫」「トロバトーレ」高評価
ニューヨークでスタインウェイ設立
1854     ハンスリック「音楽美論」
1855 英、印紙税法廃止(新聞の大量創刊、大衆化) クールベ、世界初の個展(レアリスム宣言)
ホイットマン「草の葉」(米詩集の傑作)
英新聞最多部数のデイリーテレグラフ創刊(右派)
米で密造酒を「ブートレグ」と呼び始める
アイルランド古代音楽選集出版(「ロンドンデリーの歌」)
1856   アングル「泉」
ネアンデルタール人発見
シューマン没
1857 ドレッド・スコット事件判決(「黒人はアメリカ市民ではない」) フロベール「ボバリー夫人」(写実主義確立、不倫扱う)
ボードレール「悪の華」
リスト、ピアノソナタ
ペアポント「ジングル・ベル」
独初の音楽大学、シュツットガルト音楽大学設立
1858   英、ビッグ・ベン完成 オッフェンバック「天国と地獄」
「テキサスの黄色いバラ」(「草原のマーチ」)
1859 コロラド・ゴールドラッシュ(59er)
米ペンシルベニアで世界初の石油採掘
ダーウィン「種の起源」 エメット「ディクシー」出版
1860   ブルクハルト「イタリア・ルネサンスの文化」(ルネサンスが文化として定着)  
1861 米、南北戦争   「リパブリック賛歌」
「ディクシー」米南軍の軍歌に
1862 ビスマルク、鉄血政策(軍事力による独統一のため軍備拡張) ユーゴー「レ・ミゼラブル」
スペンサー「第一原理」(社会進化論)
ケッヘル「モーツァルト作品目録」(ケッヘル番号)
ロシア五人組
「ジョン・ブラウンの赤ちゃん」
1863 リンカーン、奴隷解放宣言 マネ「草上の昼食」
ルナーン「キリスト教起源史」(神秘を排し、実証的に記述)
サモトラケのニケ発見
ヘルムホルツ「音感覚論」(音響分析、音響心理学)
1864 国際赤十字設立 トルストイ「戦争と平和」 フォスター没
1865 KKK結成
リンカーン暗殺
メンデル、遺伝の法則発見
ルイス・キャロル「不思議の国のアリス」
マネ「オランピア」
「線路は続くよどこまでも」(米大陸横断鉄道のアイルランド人労働者)
ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」初演(トリスタン和音)
1866 ジーメンス、発電機発明
南アでダイヤモンド鉱発見
ドストエフスキー「罪と罰」
アフリカ系のフィスク大学設立
 
1867 ノーベル、ダイナマイト発明
カナダ、英自治領に
パリ万国博にクルップの大砲出展
マルクス「資本論」
英のアーノルド「ケルト文学研究」
ワシントンD.C.にアフリカ系大学のハワード大学設立
ヨハン・シュトラウス「美しき青きドナウ」
「アメリカ合衆国の奴隷歌」出版
1868 日本、明治維新
米、市民権の条件をアメリカ生まれとする
クロマニヨン人発見 ブラームス、ドイツ・レクイエム
1869 米、大陸横断鉄道完成
仏、世界初のデパート完成(ボン・マルシェ)
南アでダイヤモンド・ラッシュ
ミル「女性の隷属」(英女性解放運動)
タイプライター発明
ブラームス、ハンガリー舞曲集
1870 普仏戦争(ドイツで産業革命)
仏第三共和制成立(第一次大戦まで安定、ベルエポック準備)
イタリア統一
ロックフェラー、スタンダード・オイル設立
ヴェルヌ「海底二万里」(キャプテン・ネモ、空想科学小説の祖)
メトロポリタン美術館開館
オペレッタ流行
1871 ドイツ帝国成立(ビスマルク)
米プロ野球リーグ設立
英、労働組合を合法化
パリ・コミューン
ルイス・キャロル「鏡の国のアリス」(「不思議の国のアリス」の続編) ベルディ「アイーダ」初演
1872   モネ「印象・日の出」(印象派絵画)
ニーチェ「音楽の精神からのギリシア悲劇の誕生」
ビゼー「アルルの女」
1873 世界各国で不況(~1896) リーバイス、鋲付きズボン(ジーンズ)発売
ランボー「地獄の季節」(象徴詩)
 
1874   第1回印象派展
ヴェルレーヌ「言葉なき恋歌」
 
1875 帝国主義はじまる(~1914)
英、スエズ運河会社株買収(7つの海制覇)
仏、第三共和制始まる(中産階級増加)
  チャイコフスキー、ピアノ協奏曲第1番
ビゼー「カルメン」初演
1876 ベル、電話機発明 マーク・トウェイン「トム・ソーヤーの冒険」
ルノワール「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」
ゾラ「居酒屋」(自然主義運動、俗語の大幅導入)
マラルメ「半獣神の午後」(挿絵マネ)
グリーグ、劇音楽「ペール・ギュント」(イプセン)
第1回バイロイト音楽祭、ワーグナー「ニーベルングの指環」初演
ブラームス、交響曲第1番初演
ワーク「大きな古時計」
1877   リヒトホーフェン、「シルクロード」命名 エジソン、蓄音機発明
チャイコフスキー「白鳥の湖」初演
1878     サラサーテ「ツィゴイネルワイゼン」
1879 エジソン、白熱電球発明 イプセン「人形の家」(因習と決別する新しい女性像)
アルタミラの壁画発見
 
1880 米の輸送、水運から鉄道中心に
米、イタリア移民急増
モーパッサン「脂肪の塊」(近代短編小説の傑作)
ケルン大聖堂完成
ブラームス「大学祝典序曲」
「フニクリ・フニクラ」(ヴェスヴィオ山登山鉄道のコマーシャル曲)
1881 OK牧場の決闘   プラット「マイ・ボニー」
1882 ロックフェラー、石油トラスト発足 イポリット・テーヌ「芸術哲学」 ベルリン・フィル創立、初代指揮者ビューロー
スメタナ「わが祖国」初演
1883   モーパッサン「女の一生」(短編完成)
スティーブンソン「宝島」
サグラダ・ファミリア教会着工(ガウディ、建設中)
ワーグナー没
ニューヨークにメトロポリタン歌劇場
「ハッピー・バースデイ」
1884   エンゲルス「家族・私有財産・国家の起源」
ユイスマンス「さかしま」(デカダンスの聖書)
ブルックナー、交響曲第7番
米初の音楽雑誌「メトロノーム」創刊
1885 ロシアでポグロム(ユダヤ人虐殺)激化、米への移民急増 マーク・トウェイン「ハックルベリー・フィンの冒険」
リチャード・バートン「千夜一夜物語」を英訳
 
1886 ダイムラー、ガソリン車開発
コカ・コーラ発明
南アで金鉱発見
スティーブンソン「ジキル博士とハイド氏」
ノイシュヴァンシュタイン城
ニューヨークに自由の女神設置
文学的及び美術的著作物の保護に関するベルヌ条約
1887   コナン・ドイル「シャーロック・ホームズ」
ゴッホ「日本趣味・雨の大橋」
ベルリナー、円盤式(レコード式)蓄音機発明
1888 セシル・ローズ、ダイヤモンド市場独占 ランケ「世界史概観」(近代歴史学の祖、史料批判、死後発刊)
ベルクソン「時間と自由意思」
フォーレ、「レクイエム」初演
1889 パリにエッフェル塔建設 ロダン「考える人」
ウォールストリート・ジャーナル創刊
マーラー、交響詩「巨人」初演(のち交響曲第1番に改作)
スーザ「ワシントン・ポスト」
1890 西部フロンティア開拓終結(米国勢調査所が宣言) シュリーマン、トロイ遺跡発掘
フレイザー「金枝篇」
ゴッホ「医師ガシェの肖像」(ポスト印象派)
マスカーニ「カバレリア・ルスティカーナ」(ベリズモ・オペラ)
カザルス、バッハの無伴奏チェロ組曲発見
1891 ネイスミス、バスケット・ボールを考案 ワイルド「ドリアン・グレイの肖像」(耽美主義) カーネギー・ホール開業
1892     チャイコフスキー「くるみ割り人形」
ハリス「舞踏会のあとで」、100万部出版
1893 世界的に恐慌
ディーゼル、内燃機関開発
ムンク「叫び」
タッセル邸(仏アール・ヌーヴォー)
シカゴ万国博開催
ドボルザーク、交響曲第9番「新世界より」(「家路」)
チャイコフスキー、交響曲第6番「悲愴」、没
ベルディ「ファルスタッフ」初演
シュピッタ「グレンツボーテン」
1894 ノーベル、ダイナマイトを武器製造に転用
米、工業生産額で英抜き世界一に
  ドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」(印象派)
チャンドラー、ドラムペダル発明
ドボルザーク、弦楽四重奏曲第12番「アメリカ人」(黒人霊歌風)
1895 リュミエール兄弟、映画発明
レントゲン、X線発見
英でナショナルトラスト設立
  このころニューヨークにティン・パン・アリー形成
1896 マルコーニ、無線電信発明
アテネで第1回オリンピック開催
ニューヨーク証券取引所にダウ平均登場
  プッチーニ「ラ・ボエーム」初演
マーラー「さすらう若者の歌」
1897 第1回シオニスト会議(シオニズム)
仏ドレフュス事件
ストーカー「吸血鬼ドラキュラ」
マラルメ「ディヴァガシオン」
ブラームス没
スーザ「星条旗よ永遠なれ」(米西戦争で広まる)
1898 米西戦争
米プロ・バスケット・ボール・リーグ設立
ウィーン分離派展 アメリカでギター普及
カプア「オー・ソレ・ミオ」
ドイツ・グラモフォン設立
「ジョニーが凱旋するとき」米でヒット
1899   モネ「睡蓮」
キプリング「白人の責務」
ヴェブレン「有閑階級の理論」(誇示的消費)
英で「ちびくろサンボ」絵本出版
シェーンベルク「浄められた夜」
ジョプリン「メイプル・リーフ・ラグ」(ラグタイム)
1900 ベル・エポック(パリ繁栄) フロイト「夢判断」 シベリウス「フィンランディア」