■女性シンガー・ソング・ライター(1978-79)

■SUMMER CANDLES/杏里

■1988年
こういうメロディーの持っていきかたで高水準な曲を作ってしまう才能。不自然なようでいて全体としてはちゃんと曲が流れていく。両面ともTVタイアップ。

■戻っておいで・私の時間/竹内まりや

■1978年
加藤和彦作曲。慶応大在学中のデビュー曲。ポップスの王道的なアレンジ。

■異邦人/久保田早紀

■この時期にデビューした女性シンガー・ソング・ライターとしては最も大きな成功を収めているが、その後が続かなかった。70年代後半を代表するヒット曲。

■ラブ・ステップ/越美晴

■1978年
現在は片仮名で活動する越美晴のデビュー曲。ホーン、ストリングスとキーボードをうまく併用した矢野誠の編曲がすばらしい。エンディングのボーカルはアドリブで入れているならかなりのセンス。

■ポーラー・スター/八神純子

■「Mr.ブルー」など、サビは少ない音数で作って印象を強くしている。そのサビでタイトルをシンプルに歌い、あるいは歌い出しにタイトルを持ってきてヒット性を上げている。