■筒美京平(70年代)(その2)

■また逢う日まで/尾崎紀世彦

■1971年
イタリア人みたいな風貌だが、歌い方もイタリア人。声を張り上げて歌うのは尾崎紀世彦か上条恒彦か、和田アキ子か。レコード大賞。ズーニーヴーの「ひとりの悲しみ」の詩を変えた曲。

■ノアの箱舟/平山三紀

■1971年。「真夏の出来事」に次ぐシングル。B面の方がいい曲のように思う。

■夜が明けて/坂本スミ子

■特に一世を風靡したわけではなく、大ヒットしたわけでもないが、メロディが分かりやすく、すぐに覚えてしまう。

■飛んでイスタンブール/庄野真代

■1978年
トルコとイスタンブールの知名度を上げた。シンガー・ソングライターながらヒット曲は筒美京平作品が多かった。トルコ政府から感謝された。

■ロマンス/岩崎宏美

■1975年
岩崎宏美と太田裕美は同時期に筒美京平から楽曲を提供されて、ともに多くのヒット曲を出した。この曲は岩崎宏美の代表曲。作詞は阿久悠が多かったので、太田裕美より歌謡曲寄りだった。

■たそがれマイ・ラブ/大橋純子

■1978年
ドラマの主題歌。バックは美乃家セントラル・ステイションか。