■ニューミュージック・ロック・グループ(その9)

■雨の日の午后/エアーズ

■1977年。素性不明。キーボードを含む5人組と思われる。作詞作曲は河島信之で、後に河島信之&エアーズとして松任谷由実から曲を提供されている。

■街が泣いてた/伊丹哲也&Side By Side

■1980年。もんたよしのりと「安奈」の甲斐よしひろを足したようなボーカル。

■青春はエンドレスロード/スピッツ

■1977年。若者に人気のあった音楽番組「ぎんざNOW!」のシングル。ハンダース(清水アキラ在籍)やラビット関根(関根勤)はこの番組から人気が出た。B面はユーライア・ヒープのようなサウンドで有名なハリマオ。

■ぶりっこROCK'N ROLL/紅麗威甦

■1982年。横浜銀蝿の弟バンド。エンディングのギターソロはビル・ヘイリーと彼のコメッツの「ロック・アラウンド・ザ・クロック」をそのまま演奏している。B面はダウンタウン・ブギウギ・バンドの「スモーキン・ブギ」とサディスティック・ミカ・バンドの「サイクリング・ブギ」に似ている。玄人受けを狙っている。

■シンプル・ラブ/大橋純子&美乃家セントラル・ステイション

■1977年。ギター2人、キーボード2人、パーカッションを含む8人組。キーボードが作曲と編曲をしている。すばらしい歌唱力。