■男性シンガーソングライター(その5)

■シャドー・シティ/寺尾聰

■1980年。大ヒットした「ルビーの指輪」よりも先に出ていたが、「ルビーの指輪」が売れて再浮上した。元サベージのベース。低音ボーカルで都会的なイメージ。

■揺れるまなざし/小椋佳

■1976年。東大出身で第一勧銀の行員という経歴が必ずくっついて紹介される。ヒット曲は「めまい」とこの曲。CM曲。

■君に捧げるほろ苦いブルース/荒木一郎

■1975年。ブルースではない。60年代フォークの時代から活躍している人。最大のヒット曲。

■水中花/井上忠夫

■1976年。元ジャッキー吉川とブルー・コメッツのフルート、サックス奏者。ソロデビュー曲。後に井上大輔と改名する。歌詞に外来語がまったく出てこない日本的な歌詞。

■灰色の瞳/加藤登紀子・長谷川きよし

■1974年。両者ともシンガーソングライターで、それぞれヒット曲もある。「灰色の瞳」はフォルクローレのカバーだという。長谷川きよしは盲目で、60年代からヒット曲を出している。