■グループサウンズその後(その6)

■雪が降る/マモル・マヌー

■ゴールデン・カップスのドラマー。演歌でソロ・デビュー。このシングルはアダモのカバー。

■昨日・今日・明日/井上順之

■スパイダースの井上順之。ホーンセクションを使ったなじみやすいポップス。イントロは小林旭の「自動車ショー歌」。でもいい曲。「お世話になりました」もすばらしい。

■でも、何かが違う/鈴木ヒロミツ

■モップスのボーカル、鈴木博三。テレビ番組の主題歌。作詞、作曲がフリーのボーカリストであるポール・ロジャースの妻、マチ・ロジャースであることが最大のポイントか。

■黄色いワーゲン/サーフ・ライダーズ

■1977年
ワイルド・ワンズの植田芳暁が結成したビーチ・ボーイズ風グループ。本家に迫るコーラスを駆使している。

■キッスは目にして!/ヴィーナス

■ベートーベンの「エリーゼのために」のメロディを使っている。もともとはオールディーズをやるグループで、アルバムでもミーナの「砂に消えた涙」とかコニー・フランシスの「カラーに口紅」などをやっている。したがって、ベートーベンというよりは、ピーナッツの「情熱の花」のカバーといってもよい。B面はREOスピードワゴンの「涙のレター」に似ている。