■花・太陽・雨/PYG■1971年タイガースの沢田研二、岸部修三、テンプターズの萩原健一、大口広司、ブルー・コメッツの井上孝之、大野克夫が結成したニュー・ロック・グループ。アート・ロックかプログレか、というような緊張感のある音。長続きしなかったが先鋭的だった。 |
|
■危険なふたり/沢田研二■1973年ワイルド・ワンズの加瀬邦彦作曲。70年代に怒濤のヒット曲を並べる。初のオリコン1位。音楽を続けたGS関係者では最も成功した人。 |
|
■バタフライ/シローとBread&Butter■1971年岸部シローは一時的にブレッド&バターと活動しシングル2枚とアルバム1枚を作った。このシングルは「野生の馬」に続く最後のシングル。 |
|
■ふるさと/タローとアルファベッツ■1971年森本タローはバンドを結成し、デビューするがあまりヒットせず、やがて音楽業界の裏方に回る。フォーク・タッチの歌謡曲。 |
|
■花の世界/加橋かつみ■1969年この手の音をソフトロックと呼べるのかどうかは分からないが、普通の歌謡曲には聞こえない何かがある。 |
|
■色つきの女でいてくれよ/ザ・タイガース■1982年解散10年後にメモリアル・クラブ・バンドとして再結成された。「十年ロマンス」発表後のセカンド・シングル。加橋かつみがメインボーカル。サビのコーラスはいい。森本太郎作曲。B面は沢田研二作曲。 |