■ガロ

■ビートルズはもう聞かない/ガロ

■A面よりもB面「惑」のほうが優れている。特にエレキギターは特筆に値する。カーペンターズの「グッバイ・トゥ・ラブ」におけるトニー・ペルーソみたいなもので、本来は歌メロやボーカルを聞かせたいところだろうが、注目すべきは間奏とエンディングだ。

■ロマンス/ガロ

■「学生街の喫茶店」「君の誕生日」の連続1位曲に続くシングル。初めての自作曲によるシングル。クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング・タイプのコーラス重視はここでも見事。特にB面はすばらしい。

■一枚の楽譜/ガロ

■ストリングスとトランペットを使ったダイナミックな曲。エンディングはかなり盛り上がる。ロック。村井邦彦作曲。

■姫鏡台/ガロ

■目の覚めるようなコーラス・ハーモニーはやや控えめになった。