■女性フォーク・デュオ(その3)

■嵯峨野さやさや/タンポポ

■1975年
愛染蔵のCM曲として関西では有名。姉妹フォーク・デュオ。CMに使われた「京都嵯峨野に吹く風は」は4番の歌詞。小林亜星作曲。

■御案内/ウィッシュ

■1972年
「御案内」が何の案内かは、歌い出しで明らかにされるが、結構インパクトがある。B面はホーンがいい働き。

■今は悲しいけれど/ウィッシュ

■シモンズに近いサウンド。両面とも失恋の曲。

■輝く明日はない/杏

■A面は若い女性が書きそうにないような絶望的な歌詞。B面には希望が見える。「喫茶ロック」シリーズではこのシングルのCD化が最大の売りだったという。

■さよなら京都/ノンノン

■1975年。両面とも自作曲ではないがフォーク・デュオだと思われる。この手のシングルが最近は続々とCD化される。

■彼岸花/ノンノン

■1975年。光本恵子と菊地尚子のデュオ。両面とも井上忠夫作曲。