■カレッジ・フォーク(その4)

■朝の光が輝く時/ファニー・カムパニー

■1969年
姉妹2人のグループに誘われて男1人が参加。この男がグループを再編、ボーカルに桑名正博を加入させてファニー・カンパニーになる。A面、B面の表記はないがおそらく「霧の街角」がA面。B面は馬場弘文(ばんばひろふみ)作曲。ボーカルは女性。

■男の子だから/マヨネーズ

■A面は北山修作詞。B面は作曲も北山修。シューベルツの弟バンドとしてデビューし、この1枚だけしかレコードを出さなかったが、その後のメンバーの進んだ方向を見ると、本来はカントリー、ブルーグラスのグループだと思われる。B面は北山修が自身のコンサートで演奏している。坂庭省吾のバンジョーソロをフィーチャー。

■青い世界/ノイズ・ハミング

■1969年
カレッジフォークでは珍しく、ドラマーがいるグループ。バスドラムの音は聞こえない。

■孤独の世界/ジ・アマリーズ

■P.F.スローンのカバー。早稲田大のカレッジ・フォーク・グループ。シングルはこの一枚だけ。

■昭和ブルース/ザ・ブルーベル・シンガーズ

■1969年。A面はカレッジフォークとしてはよくある曲。B面はリガニーズの「海は恋してる」の路線。