■60年代(その4)

■星は何でも知っている/平尾昌章とオール・スターズ・ワゴン

■1958年。このころはSP盤も同時発売だったんだろうか。ロカビリー3大男の1人。大ヒット曲。

■山のロザリア/スリー・グレイセス

■1961年。戦後のうたごえ運動から出てきた歌。うたごえ喫茶ではロシア民謡が数多く歌われた。女性の合唱曲ならこの曲が有名。アメリカのガールズ・ポップに対応する日本のグループとしてこのグループを挙げる人もいるが、それはちょっと異質なんじゃないかと思う。

■涙の太陽/エミー・ジャクソン

■1965年。日本人だが英語で歌っている。洋楽であることにこだわったらしく、レーベルも洋楽。

■恋の花/瀬川洋一とザ・クール・キャッツ

■1966年。ビートルズの「プリーズ・プリーズ・ミー」をカバーし、あまりにもドメスティックだった東京ビートルズよりはうまいことをアピール。

■グッド・ナイト・ベイビー/キング・トーンズ

■1968年。和製R&Bのスタンダード。オリコン2位。「煙が目にしみる」は本家並みにうまい。