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URBAN BEING
2007年。スリップノットに影響を受けたサウンドのメタルコア、スラッシュメタル、デスメタル。既にある様々なヘビーロック、ラウドロックのジャンルをひととおり通過していることが分かる。その範囲内でのサウンドとなっているので、大きな注目を集めるほどの新しい要素はない。「ビューティー・クラウン」はスリップノットの雰囲気。
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THE KING IS FAT 'N' OLD
2010年。邦題「王様はデブで老いぼれである!!」。スリップノットに加え、システム・オブ・ア・ダウン、数々のメタルコアのバンドを含んだサウンド。ヘビーメタルのバンドとして認識されていることが最大の弱点。アルバムタイトルは「ジェイドズ・プレイス」の歌詞から来ており、この曲が個性を表す曲となっている。日本盤の帯には「メタル界のレッチリ」と書かれている。ミクスチャーの影響はあるが、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの影響があるわけではない。「ホープ・メイド・チリ・デリシャス・イタリアン・ビーフ」「ウェイアウト」もミクスチャー、あるいはシステム・オブ・ア・ダウンのようなメロディーがある。