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WHITE WOLF

1
STANDING ALONE
1984年。ボーカル兼キーボード、ギター2人を含む5人編成。カナダ出身。ベース以外の4人にボーカルの表記がある。ギターとキーボードがほどよく主張するサウンドで、コーラスは要所で厚い。「ヘッドラインズ」「シャドウズ・イン・ザ・ナイト」はいい曲。「ホワット・ザ・ウォー・ウィル・ブリング」は7分半を超える。「ナイト・ライダー」もハードなマグナムのようですばらしい。この曲はキーボード中心。「ホームワード・バウンド」はグラハム・ボネットのソロ・アルバム、「孤独のナイト・ゲームス」に近いサウンド。
2
ENDANGERED SPECIES
1986年。ポップなハードロックとY&Tのようなハードロックが同じアルバムに含まれている代表作。同じカナダのラヴァーボーイほど明るくならず、Y&Tのようなくどさが残る。そうしたサウンドをハードロック・ファンはすぐブリティッシュ・ロック風と呼んでしまうが、イギリスに限らず普遍的なロック・サウンドだ。「ジャスト・ライク・アン・アロウ」はマグナムのカバー。
3
VICTIM OF THE SPOTLIGHT
2007年。再結成。80年代当時のメンバーはボーカルとギターの2人。ベース兼キーボード、ギター2人の5人編成。ボーカルはドン・ウィルクからドン・ウルフに名前を変えている。メロディアスなハードロックで、曲の質も申し分はないが、過去の作品やバンドとの関連を感じさせるサウンドはほとんどない。元メンバーがホワイト・ウルフの名前で復帰した事実に意味があるようなアルバム。キーボードがメロディーのほとんどを構成ししまうようなサウンドではなく、ギターもソロ演奏が目立つの。いわゆるアダルト・オリエンテッド・ロックのような甘さはない。「ドント・ターン・アウェイ」はいい曲。「アウト・オブ・コントロール」はハードロック。

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