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サマーソニックについて

サマーソニック公式サイト

サマーソニックは例年8月中旬から下旬に開かれる洋楽主体の音楽フェスティバルです。2000年に始まり、翌年以降、幕張(千葉市)と大阪で同時開催されています。新潟で7月下旬に開催されるフジロックフェスティバルとともに、日本での2大洋楽フェスティバルです。初開催から徐々に規模を拡大し、2009年から深夜ステージ、2011年から前夜イベントのソニックマニアが設定されています。東京、大阪の2会場で延べ15~20万人が集まり、1カ所で3日開催のフジロックを超えています。

サマーソニックの略歴とメインステージのトリ

2000年(ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン、グリーン・デイ)
山梨・富士急ハイランドと大阪南港で同時開催。2ステージ。ジェームス・ブラウンが出演。コールドプレイ、シガーロスが初来日。
 
2001年(ベック、マリリン・マンソン)
東京会場が千葉・幕張に移転。
2002年(ガンズ・アンド・ローゼズ、オフスプリング)
3ステージに増。モリッシー、スージー&ザ・バンシーズ出演。
2003年(ブラー、レディオヘッド)
ドアーズ、ディーヴォ、ブロンディ、BUCK-TICK出演。
2004年(グリーン・デイ、ビースティー・ボーイズ)
5ステージに増。幕張の海岸にビーチステージ登場。MC5、ダムド、NAS、N.E.R.D.、氣志團出演。
2005年(ナイン・インチ・ネイルズ、オアシス)
幕張が7ステージに増、大阪が5ステージに。ディープ・パープル、デュラン・デュラン、Q・ティップ、ザ・ルーツ出演。
2006年(メタリカ、リンキン・パーク)
幕張が8ステージに増、大阪が6ステージに増。ダフト・パンク出演。
2007年(ブラック・アイド・ピーズ、アークティック・モンキーズ)
幕張にシーサイドビレッジ登場、リバーサイドガーデンが移転し、7ステージに減。大阪が舞洲に移転。ストラングラーズ、ペット・ショップ・ボーイズ、シンディ・ローパー、DJシャドウ&カット・ケミスト出演。
2008年(ヴァーヴ、コールドプレイ)
シーサイドビレッジにキャンプ登場。セックス・ピストルズ、ジーザス&メリー・チェイン、ファット・ボーイ・スリム、アリシア・キーズ出演。
2009年(マイ・ケミカル・ロマンス、リンキン・パーク、ビヨンセ)
3日間開催。幕張に深夜の2ステージ登場。エイフェックス・ツイン、スペシャルズ、エルヴィス・コステロ、ジョーン・ジェット、レディー・ガガ出演。
 
2010年(ジェイ・Z、スティービー・ワンダー)
大阪が5ステージに減。NAS、ア・トライブ・コールド・クエスト、テイラー・スウィフト出演。幕張に矢沢永吉出演。
2011年(ザ・ストロークス、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)
幕張の金曜深夜にソニックマニア登場、アイランドステージがアジア系ステージに。大阪に深夜ステージ登場、3ステージに減。ヴィレッジ・ピープル、パブリック・イメージ・リミテッド、ザ・ポップ・グループ、X-japan、Perfume、少女時代出演。
2012年(グリーン・デイ、リアーナ)
幕張の木曜夕にビーチ・ボーイズ、金曜夕にエミネム単独公演設定。大阪が4ステージに増。ジャミロクワイ、KE$HA、ピットブル、ももいろクローバーZ出演。
2013年(メタリカ、ミューズ)
プラチナ・チケット、プラチナエリア設定。大阪が5ステージに増。アース、ウィンド&ファイア、Mr.Children、BABYMETAL、深夜ステージに小室哲哉出演。ソニックマニアに初音ミク出演。
2014年(アークティック・モンキーズ、クイーン+アダム・ランバート)
幕張の水曜、木曜夕にレディー・ガガ単独公演設定。ロバート・プラント、TOKIO、森高千里出演。ビルボードライブと提携しデ・ラ・ソウル、ピート・ロック&CLスムース、ファーサイド出演。幕張にドリームズ・カム・トゥルー、SEKAI NO OWARI出演。
2015年(ケミカル・ブラザーズ、ファレル・ウィリアムス)
幕張のビーチステージが大型化。大阪が4ステージに減。アリアナ・グランデ、ディアンジェロ出演。幕張に郷ひろみ、大阪にゴールデンボンバー出演。
2016年(アンダーワールド、レディオヘッド)
幕張の金曜深夜のソニックマニア休止。ジャガ・ジャジスト、moe.、ラリー・グラハム、ジャクソンズ、フロー・ライダー出演。和田アキ子出演。

日本では、ジャンルを限定しない洋楽系音楽フェスティバルは実質的にサマーソニックとフジロックの2つしかありません。サマーソニックの主な特徴を挙げるとすれば、若手女性歌手(アヴリル・ラヴィーン、カーリー・レイ・ジェプセン等)、アフリカ系女性歌手(ビヨンセ、リアーナ、アリシア・キーズ、アリアナ・グランデ等)、話題性の高い邦楽アーティスト(Perfume、きゃりーぱみゅぱみゅ等)が多く出演します。70年代から活躍するような大物アーティストがメインになることはほとんどなく、スティービー・ワンダー、クイーン+アダム・ランバートは例外と言えます。

初開催時にジェイムス・ブラウンが出たのをはじめ、ドアーズ、セックス・ピストルズ、ダムド、ストラングラーズ、ディーヴォといった60、70年代の重要アーティストを積極的に出演させ、近年もアース、ウィンド&ファイア、クラフトワークが出ています。2007年にB'zが出演して以降、矢沢永吉、X-japan、JUN SKY WALKER(S)、Mr.Children、ドリームズ・カム・トゥルー、TOKIO、森高千里といった邦楽大物アーティストがよく出るようになりました。2012年にももいろクローバーZが出演したのをきっかけにBABYMETAL、でんぱ組.inc等が出るようになりました。アイドルグループに限らず、話題性の高い、ステージライブに見るべきものがあるアーティストは出てもらうという観点で選ばれているようです。

ステージの移転や削減、終演時間の変更等には柔軟です。これは、規模の拡大による客の安全確保、警備、設営・撤収作業の効率化など、広い意味での運営管理が主たる要因でしょう。中年男性が少ないので客のマナーがよく、各ステージが禁煙なので快適です。


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