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LEATHERWOLF

1
LEATHERWOLF
1984年。ボーカルにもリード・ギターのクレジットがつき、トリプル・リード・ギターの編成になっていた5人組。このアルバムが出たころ、レザーウルフの活動拠点であるロサンゼルスでは、ラットやモトリー・クルーのような見た目が派手なバンドが人気だった。しかし一方でアーマード・セイントやリジー・ボーデンのようなバンドもあり、このような通常スタイルのヘビーメタルがないわけではなかった。低予算だったらしく、演奏技術も音質も高くないが「オフ・ザ・トラック」はそのようなハンディーを感じさせない質の高さを持っている。この手のサウンドにしては珍しくボーカルコーラスも売り。
2
LEATHERWOLF
1987年。邦題「メタル・コーリング」。ボーカルにキーボードのクレジットがつき、1人3役。ほとんどの曲で華麗なコーラスがつく。傑作。「ジューダス・プリーストのような」とか「英国的な」などと言うのはまったくの思考停止で、そうした表現が安易に使われすぎているが、ベースは間違いなくアイアン・メイデン風である。「プリンセス・オブ・ラブ」は名曲。「バッド・ムーン・ライジング」はクリーデンス・クリアウォーター・リバイバルのカバー。カバーを入れずにオリジナルを入れるべきだったと思わせるほどすばらしい出来。
3
STREET READY
1989年。前作と同路線。コーラスは減ったがヘビーメタルは充実。
4
WIDE OPEN
1999年。いつ、どこのライブなのか記載のないライブ盤。15曲のうち、「レザーウルフ」から5曲、「メタル・コーリング」から2曲、「ストリート・レディ」から5曲、残りの3曲は新曲もしくは未発表曲。クレジットは一切ないが「ブレーク・オン・スルー」はドアーズのカバーだ。レコード番号からしてほぼ間違いなく自主レーベル。このバンドの人気は、バンド自身よりもファンの方がよく分かっている。したがって、このライブ盤の歓声はやや不自然だ。

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