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KINGDOM COME/STONE FURY

 
BURNS LIKE A STAR/STONE FURY
1984年。4人編成。アメリカ出身。ボーカルはレニー・ウルフ、ギターはブルース・ゴーディー。レニー・ウルフはレッド・ツェッペリンのロバート・プラントをやや高くしたような声。歌い方も似ている。オープニング曲の「ブレイク・オン・ザ・ウォールズ」が有名。
 
LET THEM TALK/STONE FURY
1986年。レニー・ウルフとブルース・ゴウディーの2人組になり、ベース、ドラムは正式メンバーではない。キーボード中心のポップなロックサウンド。ドラムはエレクトリックドラムの音。ハードロックではないので、前作とは異なるアーティストとして認識した方がいいかもしれない。レニー・ウルフのボーカルは曲によって能力どおりの声を聞かせる。ドラムは元フランク・ザッパのヴィニー・カリウタが参加している。
1
KINGDOM COME
1988年。ギター2人の5人編成。ボーカルはストーン・フューリーのレニー・ウルフ。80年代型のハードロックとレッド・ツェッペリンのようなサウンドを同時にやっている。レッド・ツェッペリンのサウンドはそれ自体が独自のサウンドであり、一般的なハードロックとは異なる。したがって、ハードロックをやるとか、ヘビーメタルをやるとか、スラッシュメタルをやるとかと同じようにレッド・ツェッペリンのようなロックをやるといっても特別なことをやっているわけではない。しかし、ロックの世界では、他のアーティストと同じようなことをやるのを見下す傾向があるため、曲がよくてもきちんと評価されないことがある。「ナウ・フォーエヴァー・アフター」や「シャウト・イット・アウト」はキーボードも使用したハードロックだが、他の曲ではボーカルがレッド・ツェッペリンのロバート・プラントに似ているためにレッド・ツェッペリンに似ているという批判がなされ、実質的な評価がされなかった。「ホワット・ラヴ・キャン・ビー」収録。
2
IN YOUR FACE
1989年。ハードロック路線の曲を多く並べ、レッド・ツェッペリンを思わせるような曲は少ない。逆であれば評価は異なったが、世間の評価を気にしすぎた。キーボードの量は多くなっている。
3
HANDS OF TIME
1991年。レニー・ウルフ以外のメンバーが全員抜け、事実上レニー・ウルフのソロ・アルバムになっている。「キャント・デナイ」以外はすべてレニー・ウルフの作曲で、アルバムタイトル曲以外の10曲が「イン・ユア・フェイス」の路線、アルバムタイトル曲がレッド・ツェッペリン風、共作した「キャント・デナイ」はキーボードをメーンにした曲。このころアメリカではハードロックの人気が落ちていたので、典型的な80年代型ハードロックとはやや雰囲気が異なる。
4
BAD IMAGE
1993年。前作と同様にソロ・アルバムの要素が強いが、バンドとしての存在があるかのような写真がブックレットに載っている。ボーカルのソロ・アルバムと言っても差し支えがないような曲が多く、バックの演奏がハードロックなのでボーカルと同じくらいの音の大きさを保っている。曲調はやや暗めで、流行を反映。レッド・ツェッペリンがどうこうという話は議論の意味がなくなってきた。
5
TWILIGHT CRUISER
1996年。ギター2人、キーボードを含み、ベース不在の5人編成。音の細工をあまり行わず、演奏したそのままの音を使っていることが多い。ボーカルや高音部分で声がほどよくかれており、表現力に幅が出ている。曲にバラエティーが出れば効果が発揮されるのではないか。
 
 
LIVE&UNPLUGGED
1997年。
6
MASTER SEVEN
1997年。ギター2人とベースを含む4人編成。「トワイライト・クルーザー」の路線で、キーボードやストリングスはあまり使わない。このアルバムから日本盤が出なくなった。
 
BALLADESQUE
1998年。ベスト盤。「トワイライト・クルーザー」と「マスター・セブン」からの選曲が多く、「イン・ユア・フェイス」からの選曲はない。「アンド・アイ・ラブ・ハー」はビートルズのカバー。
7
TOO
2000年。ギター2人、キーボードを含む6人編成。ドラムはメタリウムのマーク・クロス。前作と同路線。バックの演奏は暗めだが、ボーカルが入ると、暗さよりももの悲しさが勝つ。ミドルテンポの曲よりも、バラードやレッド・ツェッペリン並みに大仰な曲を歌った方が栄えるのではないか。
8
INDEPENDENT
2002年。ほとんどレニー・ウルフ1人で録音。オルタナティブ・ロックを思わせるサウンドで、ヘビーメタル、ハードロックに決別した。オルタナティブ・ロックやグランジ・ロックのサウンドで、レッド・ツェッペリンのロバート・プラント風ボーカルが入れば、高い評価になるのは当然だ。デビュー当時、ハードロック、ヘビーメタルが全盛で、ロックバンドとして生きていくならハードロックをやることが時流にも合っていただろう。しかし、レッド・ツェッペリンが便宜的にハードロックに入っていたことによって、ハードロックとしてデビューしたキングダム・カムは正当な評価を得られなかった。ハードロックがロックの主流から大きくはずれたことによってキングダム・カムが評価されるのは皮肉である。
9
PERPETUAL
2004年。前作の路線で、パーカッションの打ち込みも使用する。前作も同じだが、ハードロック、ヘビーメタルしか聞かない人と、幅広く聞く人では評価が分かれるであろうサウンド。
10
AIN'T CRYING FOR THE MOON
2006年。
11
MAGNIFIED
2009年。
12
2011年。

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