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KATY PERRY

1
ONE OF THE BOYS
2008年。1960年代から70年代のロック、ポップスを意識したやや保守的なサウンドで、2000年代以降に見られるエレクトロニクス多用はしていない。リズムにエレクトロニクスを使っていてもドラムを模している。「ユー・アー・ソー・ゲイ」は唯一ヒップホップ調で、歌詞も突き抜けている。「キス・ア・ガール」がヒットしている。かつての白人女性の理想像を再現したようなジャケット、ブックレットには強い保守性と大衆性がある。
2
TEENAGE DREAM
2012年。エレクトロニクス中心のサウンドとなり、ボーカルも力強くなった。歌詞が下層大衆向けとなり、ビヨンセやケシャに近くなっている。「ファイアーワークス」はレディー・ガガやリアーナのような曲。「カリフォルニア・ガールズ」はスヌープ・ドッグが参加している。ヒット性の高い曲はアルバムの前半に集中し、後半はミドルテンポやバラードが多い。「ティーンエイジ・ドリーム」「ラスト・フライデイ・ナイト(T.G.I.F.)」「カリフォルニア・ガールズ」「ファイアーワークス」E.T.」は全米1位。
3
PRISM
2014年。前作の路線を継承し、ボーカルは力をこめて歌い上げる。ケイティ・ペリーのほか、マックス・マーティンも前作に続き作曲に参加している。メロディーの覚えやすさやテンポのよさは前作の方、特に前作の前半がよく、このアルバムは引っかかりがやや少ない。サウンドやイメージにおいて革新的であろうとする姿勢はなく、マドンナやレディー・ガガというよりはジェニファー・ロペスやクリスティーナ・アギレラ、あるいはブリトニー・スピアーズの系統に列する。オープニング曲の「ロアー~最強ガール宣言!」のほか、「ダーク・ホース」がヒットしている。

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