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1978年。ボーカル兼ベース、ギター2人、キーボードを含む5人編成。ボーカル兼ベースとドラムはヤング・ラスカルズ、ラスカルズのメンバー、ギターの1人はラズベリーズのメンバー。メロディアスなロックで、コーラスも厚い。オープニング曲の「どこにも行かないで」はビートルズに影響を受けたかのようなポップな曲。「この愛に救いを」や「セイ・ザ・セイム・フォー・ユー」はヒットしてもおかしくない曲。キーボードはあってもアメリカン・プログレッシブ・ハードロックのようにはならない。「魅せられし瞳」「恋のつらさがわかるかい」収録。
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VIS-A-VIS
1979年。邦題「ハイ・コントラスト」。ボーカル兼ベースがベース専任になり、ボーカルはギターの2人とキーボードがとる。前作と同じ路線だが、ミドルテンポの曲が多くなり、ロックらしさがやや後退した。オープニング曲の「マイルズ・アウェイ」は最大のヒット曲になっている。「ジャスト・フォー・ユー」はいい曲。もう少しキーボードが活躍すればアメリカン・プログレッシブ・ハードロックの流行に乗り、その手のバンド群として記憶に残されたかも知れない。サウンドがオーソドックスすぎたか。
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TRANSFER STATION
1979年。ギターが抜け4人編成。キーボードがリード・ボーカル兼任となった。オープニング曲の「ガッタ・フィール・ユア・ラヴ」はディスコ風のリズムで、ブレッカー・ブラザーズのマイケル・ブレッカーがサックス・ソロをとる。サウンドは当時流行していたディスコ、フュージョンに傾き、デビュー当時のポップなロックから離れている。目を引くメロディーや曲も見出しにくい。ストーリーズのイアン・ロイドが参加。
 
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1997年。ベスト盤。デビュー盤の10曲から9曲も選曲されている。1977年から79年に3枚のアルバムを出したバンドで、ラズベリーズのギター、ウォーリー・ブライソンが参加している。ドラムとベースは元ラスカルズ。キーボードを含む5人編成で、ボーカルを取れるメンバーが3人いた。70年代後半のアメリカらしいウェスト・コースト風味のあるロック。3枚目のアルバムはビー・ジーズ風のディスコチックなサウンドになったという。「マイルズ・アウェイ」「どこにも行かないで」収録。

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