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THE FIRST CLASS/JOHN CARTER/TONY BURROWS/THE FLOWERPOT MEN

 
THE FIRST CLASS/THE FIRST CLASS
1974年。ボーカルが4人いる8人編成のバンド。このうち、作曲はボーカルのジョン・カーター、メーン・ボーカルはトニー・バロウズ。ビーチ・ボーイズとドゥー・ワップを足したようなコーラスで、バックの演奏はストリングスとホーン・セクションを大幅に使っている。したがってロックバンドという雰囲気は薄いが、ポップスとしては70年代随一である。「ビーチ・ベイビー」は世界的にヒット。終始厚いコーラスで、ほとんどの部分でバック・コーラスがついている。「ディスコ・キッド」収録。
 
THE FIRST CLASS ”SST”/THE FIRST CLASS
1976年。全編ポップスだった前作に比べ、ややアコースティックになった。ゆっくりした曲も増え、楽しさは控えめになった。
 
THE FIRST CLASS/THE FIRST CLASS
1993年に出たファースト・クラスの初CD化ベスト盤。
 
THE ESSENTIALCOLLECTION OF THE FIRST CLASS 1972-1985/THE FIRST CLASS
2001年。ファースト・クラス関連の1972年から85年までの未発表曲を含む企画盤。20曲のうち未発表は9曲。
 
THE ESSENTIAL WORKS IN THE STUDIOS 1963-1982/JOHN CARTER
ファースト・クラスの中心人物であるジョン・カーターの作品集。超がつくようなポップな曲ばかり。ポップスにマス・クワイアを導入したオメガ・シアター、マジックはすばらしい。
 
THE VOICE BEHIND THE HITS/TONY BURROWS&THE HIT SQUAD
1999年。トニー・バロウズが過去のバンドでヒットさせた曲を自らカバーしたアルバム。アーティストとして健在であることを示した。帯には「業界初!特殊立体ジャケット」と書いてあるが、実際は初ではない。
 
PEACE ALBUM/THE FLOWERPOT MEN
1969年。空前のサイケデリック・ムーブメントが世界中で巻き起こっていた1967年に、「花咲くサンフランシスコ」をイギリスで大ヒットさせたフラワーポット・メンが録音したアルバム。中心はジョン・カーターとキーボードのケン・ルイス。このアルバムではまだサイケデリックの雰囲気を残している。曲によってはメロトロンやハープシコードを使ったプログレッシブ・ロック。ボーカルは3人にクレジットされている。
 
PAST IMPERFECT/THE FLOWERPOT MEN
1970年。キーボードがオルガン、メロトロンからシンセサイザーになり。曲もバラエティーに富んでいる。具体的にはカントリー・ロックに近くなっている。ジョン・カーターはリード・ボーカルとなり、2人がバック・ボーカルになった。アメリカ西海岸の音楽の変化を忠実に踏まえているのはこのグループぐらいだろう。最後の曲はすばらしい。
 
LET’S GO TO SAN FRANCISCO/THE FLOWERPOT MEN
「花咲くサンフランシスコ」をはじめとするフラワーポット・メンの企画盤。シングル曲やアルバムからの抜粋で構成。「スイート・ベイビー・ジェーン」はマウンテンの曲に似ている。ファースト・クラスに通じる曲も多い。「チルドレン・オブ・トゥモロウ」はアルバム・バージョンより長い。
 
LOVE GROWS/EDISON LIGHTHOUSE
70年代初頭にイギリスで大量のヒット・ポップスを作曲したトニー・マコウレイの作品集。トニー・バロウズが在籍したエジソン・ライトハウス、ホワイト・プレインズ、バタースコッチ、トニー・バロウズのソロを24曲収録。同時期の無名のプログレッシブ・ロックバンドやハードロック・バンドよりはるかに重要。「恋するペテューラ」「涙のハプニング」収録。

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