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COLLECTIVE SOUL

1
HINTS ALLEGATIONS AND THINGS LEFT UNSAID
1994年。邦題「シャイン」。アメリカのオルタナティブ・ロック・バンド。ボーカル兼ギターを中心とし、ほかにギター2人を含む5人編成。ギターが3人いることになる。あまり装飾されないロック。他のグランジ・ロック、オルタナティブ・ロックのバンドと違うところは、アメリカの南部出身で、若干サザン・ロック風であるところだ。しかし、「やや~風」という見方をされると、どうしても大本のアーティストと比較され、個性の強さで見劣りしてしまう。「シャイン」「シスター・ドント・クライ」「リーチ」はオルタナティブ・ロックの雰囲気が大きい。ボーカルの歌い方は抑え気味で、力強さやに欠ける。キーボード、ストリングスを使用。バンド名の由来はアメリカの小説家、アイン・ランドの「水源」から引いている。アイン・ランドは極端な個人至上主義で60年代アメリカの保守主義に影響を与えた人。エリート主義、反福祉、中庸・寛容の否定などで、日本では嫌われているが、アメリカでは、中位以上の大学生が(支持するかどうかは別として)一応押さえるべき小説家だという。ラッシュの「西暦2112年」もアイン・ランドの小説をもとにしている。全米15位、200万枚。「シャイン」は11位。「バーニング・ブリッジ」収録。
2
COLLECTIVE SOUL
1995年。全体がハードになり、前作の「シャイン」のような曲は少ない。ドラムの打突の強さ、ギターの音圧の大きさがが増している。典型的なオルタナティブ・ロックのサウンドとして前作に続きコーラスを適度に使ってボーカルの弱さを補っている。全米23位、300万枚。「ザ・ワールド・アイ・ノウ」は19位、「ディセンバー」は20位。「ジェル」収録。
3
DISCIPLINED BREAKDOWN
1997年。邦題「ブレイクダウン」。デビュー盤と「コレクティヴ・ソウル」の中間のようなサウンド。「フル・サークル」は本格的にホーン・セクションを取り入れている。全米16位、100万枚。「プレシャス・デクラレーション」は65位、「リッスン」は72位。
4
DOSAGE
1999年。サウンドをかなり変え、キーボードの比重が大きくなっている。中心人物であるエド・ローランドは、このアルバムからキーボードも演奏していることになっている。曲によってはキーボード、ストリングスがメロディーを主導する。オルタナティブ・ロックの雰囲気はなくなり、一般的なハードロックになった。同時にバンドの個性やサウンドの必然性が失われている。個性があるかないかと、音楽そのものの評価は何の関係もなく、各々の曲は他のバンドよりもよくできている。全米21位。「ヘヴィ」は73位、「ラン」は76位。
5
BLENDER
2000年。前作の路線で、サウンドはさらに一般化している。「ホワイ・パート2」はピーター・フランプトンの「ショー・ミー・ザ・ウェイ」を思い出す。「パーフェクト・デイ」はエルトン・ジョンが参加。全米22位。「オーヴァー・トーキョー」収録。
 
 
7EVEN YEAR ITCH : COLLECTIVE SOUL GREATEST HITS 1994-2001
2001年。ベスト盤。新曲2曲収録。
6
YOUTH
2004年。
7
AFTERWORDS
2007年。

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