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フジロックフェスティバルに持っていく物

2013年8月18日公開。2014年8月改訂。2017年6月改訂。

フジロックフェスティバルに何を持っていくかは、参加者の好みや状況によります。1人なら必要な物一式を持っていきますが、2人以上なら共用物は手分けして持っていけます。キャンプサイト利用者はキャンプ用品一式を用意します。2人以上の場合でも男性のみか女性のみか男女混成か、子連れか否かによって持っていく物は異なってくるので各自で判断してください。

重要品、貴重品

ここ数年は毎年「スリに注意」の紙が至るところに掲示されます。フジロックの参加者が多額の現金を持っていることは知られています。フジロックの会場は3万人から4万人が3日間暮らす町と同じでありながら、警察が存在せず、防犯カメラもない町であり、治安は一般社会よりはるかに悪いと考えるのが適切です。盗まれることを前提として行動し、盗まれたくないものは始めから持ってこないでください。テントやバッグを南京錠などで施錠するのは、貴重品があることを示しているのと同じなので、施錠しない方が逆に安全です。

□チケット
近年はネット購入、店頭購入に関わらず、チケットの購入者が特定されやすくなっています。オークション等で買わずに正規購入する方がいいでしょう。
□現金
数万円程度。何らかの理由(紛失、盗難)でチケットがなくなった事態に備え、チケットを現地で買える額と、月曜までの5日間(通し券)生活できる額を、チケットとは別の場所に確保する方が安全です。公式グッズ売り場や岩盤ショップ等ではカードが使えます。2016年からは電子マネーが使える飲食店も出てきています。日用品などを忘れてきた場合、多くのものは現地で買えますが、都市部で買うより高額になり、品質や快適性も落ちます。会場内では概ねペットボトル1本200円、ビールを含むアルコール飲料1杯600円、食事一品500~800円。飲食以外でかかる物品はTシャツ1枚3000~4000円、フィールドオブヘブンやアバロンフィールドで買う衣料装飾品、パンフレット、フジロック土産など。人によっては岩盤ショップでCDやフジロック独自仕様のいす等を買うでしょう。
□保険証
子連れの場合、状況によっては越後湯沢駅まで戻って子どもを診察させる必要があります。保険証がない場合、窓口で一旦10割負担します。

衣類関係

□着替え
通常は日数分用意するでしょう。化学繊維製は汗、雨の乾きが速いので、雨の多いフジロックでは化学繊維の方が過ごしやすい。アーティストTシャツ、フジロック公式Tシャツは乾きにくい綿製が多い。
□靴
出発時はそのまま履いていくと思います。
□長靴
会場内の泥道を気にせずに歩けます。野鳥の会、ハンター、エーグルが三大ブランド。野鳥の会はたためるので運びやすい。野鳥の会は男女問わずよく使われているが、ハンター、エーグルは女性の率が高い。管理人は野鳥の会。
□サンダル
テント泊の場合、トイレや洗面所に行くためだけに靴や長靴を履くのは面倒なのでサンダルを使うことが多い。3日間開催のイベントで靴、長靴、サンダルと、3つも用意するのはフジロックくらいでしょう。
□レインウエア
ゴアテックスは快適。近年はゴアテックス以外の商品も出てきているので、店員に説明してもらうとよい。管理人はモンベルのストームクルーザー。
□帽子
晴天時は熱中症防止、雨天時は雨よけ。レインウェアのフードは音がこもるので、雨でもフードを使わずに帽子を使う人は多い。
□時計
会場内に時刻を表示する物はありません。各自腕時計かスマートフォンなどで把握します。

生活用品等

□バスタオル、タオル
キャンプサイト利用者は苗場温泉でも簡易シャワーでも各自持参します。かつて苗場温泉にあったタオルのレンタルは近年なくなっているので、タオルは自分で持ち込みます。ホテル、旅館は通常用意されています。
□シャンプー等
苗場温泉内にひととおりあります。簡易シャワーにはないので各自持参します。ホテル、旅館は通常用意されています。
□歯磨き等洗面道具
旅行用のセットが販売されているのでそれを利用するか、日常のものを持参する。ホテル、旅館は通常用意されています。
□ティッシュペーパー、ぬれティッシュ等
必要に応じて用意。
□日焼け止め等
必要に応じて用意。日焼けしたくないなら日焼け止めを塗るよりも長袖を着る方が確実。
□疲労回復剤、湿布等
体力がないと感じる人に。
□薬
服用中の人は日数分。

会場内所持品

□会場内用ウエストバッグまたはバックパック
レインウエア、ペットボトル等を入れます。フジロックではレインウエアを常に持ち歩く必要があるためバッグを持たない人はあまりいません。
□会場内用の照明
手持ちかヘッドライトかは好み。ヘッドライトは両手が空くので、ヘッドライトを随時手持ちしてもよい。会場内で足もとに照明が必要なのは夜、深夜にボードウォークを歩くとき。
□折りたたみいす
一日中立ってライブを見ると疲れるので、あった方が楽でしょう。会場内は地面にそのまま座れる場所は少ない。大きいいすは快適だが持ち歩くには重い。小型のいすは荷体重60~80キロなので男性には向きません。
□レジャーシート
グリーンステージ後方等で寝ることができます。いすに座ったときに靴を脱ぐことができます。
□携帯ボトル
象印のテントで無料で給水、給茶できます。利用する人は持参。
□虫除け
刺されるのがいやな人は用意します。10年参加しても刺されない人もいるので、参加してから決めてもいいでしょう。

テント泊の場合

□テント
事前に設営を試しておく方がいいでしょう。設営時に雨が降っている場合、設営に時間がかかると荷物もテントもすべて濡れることになります。夜に設営する場合、照明は暗いので説明書を見ながら設営することは難しい。説明書が紙1枚の場合、風ですぐに飛ばされます。冊子の場合、雨でぬれるとページをめくりにくくなります。事前に2、3回設営して手順を覚えてしまう方が結局は早くなります。
□ペグ用ハンマー
テントに付属していないことがあります。プラスチック製は経年劣化し、数年使うと使用中に折れるので木製がいいでしょう。テントセットの中に含めて持っていきます。
□テントの中敷き
テントの床面は薄く、地面の石や突起が当たりやすいので通常は床面の広さに応じた中敷きを用意します。テントとは別売りですがセットで買えることが多い。
□テントの下敷き
ない場合、テント内に雨が浸潤し、テント内のものが濡れます。テントとは別売りですがセットで買えることが多い。レジャーシート、ブルーシートでも代用できます。
□テントの目印
設営位置を覚えられるならなくても構いませんが、初参加の人はすぐ忘れて現場付近で迷うことがあります。キャンプサイトのテント数は1万張り近くあり、1カ所のテント数は国内最大級。その多くはコールマン、スノーピークなどの似たようなデザインなので、目印があった方がいいでしょう。笑えるもの、遊び心があるものがよい。
□テント内照明(ランタン)
テントで寝るだけなら手持ちの照明でも構いません。ランタンにはガス利用とオイル利用と電池利用がありますが、非効率でも電池利用が安全です。2、3人のテントなら明るさは300ルーメンあれば十分です。コールマンはランタンメーカーから発展したので、アウトドア用品店ではコールマン製のランタンが種類も供給量も多くあります。しかし、ガス、オイルが主力のコールマンはLEDランタンの開発で出遅れ、日本のジェントス製LEDランタンが定番となっています。
□寝袋
登山用は高額ですが圧縮時に軽く小さくなり、荷物が軽くなります。フジロックのキャンプサイトなら、機能上はオートキャンプ用で十分です。毛布でも代用できます。
□枕
ないと眠れない人に。空気充填式なら圧縮できます。最近の寝袋は枕つきもあります。
□折りたたみテーブル
テントで飲食する人に。
□ごみ袋
着用済み衣料をまとめて入れる袋や、ぬれてはいけない物をいれます。
□新聞紙
テント内が水ぬれした時の吸い取り紙として使います。使用済みのタオルでも代用できます。初日で相当に水ぬれした場合は2日目、3日目も同じ状況になることが確実なため、テント自体を移動した方がいいでしょう。
□カート
荷物の運搬用。行き帰りに使います。車輪の大きい方、車輪の幅の広い方が荷崩れせず安定して運搬できますが、カート自体が重く大きくなります。ヤマト運輸の宅配を利用する人はカートも宅配してもらいます。

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