■1969年

■真夜中のギター/千賀かほる

■深夜に一人でギターを弾いて歌うにはちょうどよさそうな曲。ボーカルのレンジも広くなく歌いやすい。

■夜と朝のあいだに/ピーター

■中性的な容姿。かなり売れたのは歌そのものがうまいからか、怖い物見たさからか。俳優、タレントとしての名前は池畑慎之介。

■鳥になった少年/田中のり子

■ファンタジックな詩と可憐なボーカルで、フォーク調の歌。プロテストフォークを歌いすぎて疲れた青年の癒やしソング。

■新宿の女/藤圭子

■宇多田ヒカルの母。演歌ながら70年代初頭に怒濤のヒット連発。コテコテの演歌。

■白い色は恋人の色/ベッツィ&クリス

■日本に女性フォークデュオを大量に発生させたハワイ生まれの二人。作曲は加藤和彦、作詞は北山修。ギターの演奏技術は高いらしい。

■不思議な太陽/黛ジュン

■エレキギターが中心のGS歌謡。ホーンセクションとパーカッションが入っている。B面は歌謡曲で、演奏も普通のオーケストラ。

■オー・チン・チン/ハニー・ナイツ

■A面は男性器について、B面は18歳の男性と12、3歳の女性の愛について歌う。ハニー・ナイツは男声コーラスグループ。