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ULI JON ROTH

1
EARTHQUAKE/ELECTRIC SUN
1979年。邦題「天地震動・ジミ・ヘンドリックスの魂に捧ぐ」。微妙な表現力に際だった才能を見せるギターを全編で披露。ウリ・ジョン・ロートはボーカルも担当。ベースはウレ・リトゲン。「ジャパニーズ・ドリーム」収録。
2
FIRE WIND/ELECTRIC SUN
1981年。ハード・ロックにとどまりながら、自己の音楽的高みを追求。精神的高揚を音楽で表現しようとなると、音階の上昇を経て聴覚の限界に達する必要があるため、楽器そのものの改造、改良が求められる。70年代プログレッシブ・ロックにおいては、楽器の開発が先にあり、対応する音楽は後から登場するが、ウリ・ジョン・ロートの場合、創造物が先にあり、それに応じた楽器の開発が後になる。前作に続き最後の曲は10分を超える大作。ドラムの名前はシダッタ・ゴータマ。仏教開祖の本名と同じ。
3
BEYOND THE ASTRAL SKIES/ULI JON ROTH&THE ELECTRIC SUN
1984年。多数のゲスト・ミュージシャンを起用してアレンジの幅を広げた。キーボード、コーラスも多用。ハイ・トーン・ボーカルはマイケル・フレクシグ。「エレイゾン」で初めてクラシックに傾いた曲を収録。高い音が出るギター、いわゆるスカイ・ギターを使用している。「ホワット・イズ・ラブ」収録。
4
PROLOGUE TO THE SYMPHONIC LEGENDS/SKY OF AVALON
1996年。邦題「プロローグ・天空伝説」。バックの演奏にオーケストラを使用。したがってクラシック風に聞こえるが、オーケストラの作曲技巧は高くない。各楽器のメロディーの絡みが単純だ。ボーカルにフェア・ウォーニングのトミー・ハート、マイケル・フレクシグ参加。このあと、すぐに「神託の騎士」というアルバムが出るはずだったが出なかった。
5
TRANSCENDENTAL SKY GUITAR/ULI JON ROTH
2000年。邦題「天上の至楽」。スカイ・ギターによるライブ、セッションを集めた企画盤。クラシック曲の編曲、ジミ・ヘンドリクスのカバー、未発表曲等。ウリ・ジョン・ロートだから許されるが、まともなアルバムではない。
 
LEGENDS OF ROCK LIVE AT CASTLE DONINGTON/ULI JON ROTH・JACK BRUCE・UFO
2002年。ウリ・ジョン・ロートを中心として、クリームのジャック・ブルース、UFO、マイケル・シェンカー、レインボウのドン・エイリーが参加したライブ。UFOの「ロック・ボトム」「ドクター・ドクター」、クリームの「サンシャイン・ラブ」「スプーンフル」、ジミ・ヘンドリクスの「リトル・ウィング」、ボブ・ディランの「見張塔からずっと」などカバーが多い。ウリ・ジョン・ロートのオリジナル曲は「スカイ序曲」ほか4曲。UFOの曲はマイケル・シェンカーとウリ・ジョン・ロートがツイン・ギターで演奏。日本盤に日本人による解説を付けなかったのは正解だ。
6
METAMORPHOSIS OF VIVALDI'S FOUR SEASONS/ULI JON ROTH&SKY ORCHESTRA
2003年。邦題「メタモルフォシス・天界の旅」。ヴィヴァルディの「和声と創意の試み」作品8の第1番から第4番、いわゆる「四季」をギターで演奏した後、独自の組曲を第5番「メタモルフォシス」として付けている。「和声と創意への試み」作品8は12曲のバイオリン協奏曲で構成されており、第4番「冬」のあとにも第5番「海の嵐」が存在する。したがって、ウリ・ジョン・ロートは「海の嵐」に代わる自分の曲を第5番として作曲したことになり、かなり大胆なことをしていると言える。10部構成なので協奏曲とも呼べないが、随所に四季のメロディーの一部を挿入して調和させようとしている。ロックではない。
7
UNDER A DARK SKY/SKY OF AVALON
2008年。

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