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TRANQUILITY

1
TRANQUILITY
1972年。ホリーズをアメリカのウェストコーストサウンド、フォーク調にしたようなサウンド。10曲のうち8曲はボーカル兼ギターのテリー・シャディックが単独で作曲し、他の2曲も共作している。イギリスのバンドがアメリカのサウンドを標榜する、あるいはその逆の例もいくつかあるが、このアルバムは標榜するサウンドが明確だ。全ての曲でボーカルハーモニーを生かす。6分超の「君を求めて」はプログレッシブ・ロックを思わせる。「どんな気がする」はビー・ジーズ、「サンキュー」はホリーズを思わせる。
2
SILVER
1973年。アコースティックギターとピアノが後退したため、フォークよりもカントリーロック寄りになっている。フォークよりも大きなジャンルであるロックに近づいたことで、アーティストとしては埋没しやすくなった。他のアーティストと異なる強い個性を打ち出せず、短命に終わってしまった。「ナイス&イージー」は3分強だがメロトロンを使う。「僕の中のシルヴァー」は7分を超える。

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