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TONY MILLS/SIAM/SERPENTINE

 
THE LANGUAGE OF MENACE/SIAM
1994年。邦題「鎬(SHI・NO・GI)」。シャイのボーカル、トニー・ミルズが結成したバンド。ギター2人の5人組。トニー・ミルズはハイトーンで頑張っているが、曲は他の多くのアルバムの中に埋もれてしまいそうなハードロック。オルタナティブ・ロックやグランジ・ロックのようなサウンドではない。90年代のTNTに近い雰囲気。
 
PRAYER/SIAM
1995年。ギター2人が交代。時流に乗り、雰囲気が暗い。ギターの音もヘビーメタルやスラッシュメタルのように歪ませ、アコースティック・ギターも織り交ぜる。明るい曲はなく、バラードも通常想像するバラードのスタイルではない。トニー・ミルズはシャイのデビュー当初から常に流行の先端のサウンドを作っている。
1 
CRUISER/TONY MILLS
2002年。トニー・ミルズのソロアルバム。シャイでやっている音楽に近い。シャイの「エクセス・オール・エリアス」と「レット・ザ・ハンマー・フォール」の間くらいのハードさ。
2
 
FREEWAT TO THE AFTERLIFE/TONY MILLS
2005年。トニー・ミルズのソロアルバム。
3
VITAL DESIGNS/TONY MILLS
2008年。ノルウェーのバンド、TNTのボーカルとなって最初のソロアルバム。ギターとドラムが固定され、ベースとキーボードは3人が交代で演奏している。サウンドはハードロックで統一されている。「マイルズ・フロム・ノーウェア」はキャット・スティーヴンスのカバー、他の12曲はトニー・ミルズとギターのニール・ヒブスが共作している。ボーカルのソロアルバムなので、音域が広く取られている。表現の幅はそれほどなく、力強く歌うところと普通に歌うところが同じように聞こえる。TNTより曲がまとまっている。
 
A TOUCH OF HEAVEN/SERPENTINE
2010年。ボーカル、ギター2人、ベース、キーボードの5人編成。ドラムはメンバーではないことになっているが写真には写り、作曲にも参加している。ギターの1人とキーボード、ベースが中心人物のようだ。オープニング曲がアルバムタイトル曲となっているが、「ホワットエヴァー・ハートエイク」「レット・ラヴ・レイン・ダウン」の方がこのバンドの特徴をよく表している。キーボード主体のハードロックで、トニー・ミルズの高音の声がメロディーの幅を広げているのは間違いない。

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