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TONY MARTIN

1
BACK WHERE I BELONG
1992年。ほとんどの曲をトニー・マーティンが作曲し、ギターも弾いている。リードギターは別のミュージシャンが弾くことが多い。ベースはブラック・サバスのニール・マーレイ、ドラムはザック・スターキー、サクソンのナイジェル・グロックラーが主に担当する。メロディアスなハードロックで、ブラック・サバスほどの重量感はない。「エルサレム」はトニー・マーティン、トニー・アイオミ、ニール・マーレイ、コージー・パウエル、ジェフ・ニコルズの共作で、ブラック・サバスの曲だと思われる。「イフ・ゼア・イズ・ア・ヘブン」のギターソロはクイーンのブライアン・メイ。
 
THE CAGE/MOLLO MARTIN
1999年。イタリア人のダリオ・モロと結成したグループ。ダリオ・モロはギター。キーボードを含む5人編成のバンドで、キーボードはドン・エイリー。ダリオ・モロよりもトニー・マーティンがメーンのアーティストだ。オーソドックスなハードロック。トニー・マーティンが作詞し、ダリオ・モロが作曲する。ダリオ・モロはトニー・マーティンよりもいい曲が書ける。「タイム・トゥ・キル」はブラック・サバス以外のトニー・マーティンの曲では最もハード。
 
THE CAGE II/MOLLO MARTIN
2002年。ベースにザ・ファーム、ブルー・マーダーのトニー・フランクリンが参加している。「静寂の嵐」はディープ・パープルの「ノッキング・アット・ユア・バック・ドア」を下敷きにしたようなミドルテンポの曲。ドラムソロで終わる。最後の曲はインストで、その前の曲はレッド・ツェッペリンの「幻惑されて」をカバー。実質的に10曲。
2
SCREAM
2005年。ハードロック、ヘビーメタルのサウンド。前作よりやや重厚になったか。「レイジング・ヘル」はコージー・パウエルがドラムを演奏している。誰がどの曲を演奏しているのか不明で、ドラムを含めたかなりの部分をトニー・マーティンが演奏しているようだ。アルバムタイトル曲ではバイオリンも弾いている。日本のレコード会社が資金提供している。ボーナストラックはボーカルがヒップホップ風。
 
III/GIUNTINI PROJECT
2006年。イタリアのギタリスト、アルド・ジュンティーニのバンド。キーボードを含む5人編成。1970年代後半から80年ごろのイギリスのハードロックを目指しているようなサウンド。モロ・マーティンのサウンドに近い。特に目新しさはなく、「アンノ・ムンディ(ザ・ヴィジョン)」はいい曲。
 
THE THIRD CAGE/MOLLO MARTIN
2012年。キーボードが少なくなり、ギターの重厚さを出したハードロック。イギリスのヘビーメタルにみられる幻想性を含んだサウンド。アメリカのような陽気さはない。オープニング曲はメガデスのようなイントロ。「キャント・ステイ・ヒア」はジャミロクワイを思い出す。

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