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T.I.

1
I'M SERIOUS
2001年。T.I.(ティー・アイ)はアメリカ・アトランタ出身のヒップホップ・アーティスト。アメリカ南部出身では代表的なヒップホップ・アーティストの1人。「イントロ」でこのアルバムがT.I.の生い立ちを紹介する内容であることを宣言する。日本人から見ると、身近なできごとを扱う歌詞において、多くのヒップホップ・アーティストに大差はないが、しいて言えばT.I.は薬物売買の内容が多い。バックの演奏はシンセサイザーがほとんど。日本盤は2007年発売。
2
TRAP MUZIK
2003年。T.I.が有名アーティストになるきっかけとなったアルバム。トラップとは麻薬の売買場所のこと。曲がやや多彩になった。バックの演奏は依然としてシンセサイザーが多いが、オルガンやサンプリングも使うようになった。「ラバー・バンド・マン」がヒット。レコードの回転を速くしたようなサンプリングは、有名になる前のカニエ・ウェストがプロデュースしている。
3
URBAN LEGEND
2004年。オープニング曲が「ザ・キング」で、自分自身が(アトランタの)王様であることを宣言している。17曲のうち前半の6曲はT.I.が単独で歌っているが、7曲目以降はネリーやリル・キム、トリック・ダディ等と共演している。「ブリング・エム・アウト」は高揚感を伴うヒット性に富んだ曲。
4
KING.
2006年。前作がヒットしたので、このアルバムは全体的にバックの演奏が派手だ。オープニング曲の「キング・バック」はトランペットがファンファーレとして聞こえる。「ゲット・イット」は「アーバン・レジェンド」収録の「ブリング・エム・アウト」に似た華やかさ。「バンクヘッド」は映画「エクソダス」のテーマを使用。このアルバムもヒットし、アメリカ南部のヒップホップ・アーティストとしては代表的なアーティストとなった。
5
T.I. VS T.I.P.
2007年。18曲を3つに分け、最初の7曲をT.I.P.、次の7曲をT.I.、残りの4曲を「T.I. VS T.I.P.~対決の時」としている。T.I.P.はT.I.の子どものころのニックネーム。アルバムの構成だけで何らかの物語が設定されていると分かる。参加しているゲストはエミネム、ワイクリフ・ジョン、ジェイ・Z、バスタ・ライムスなど、ヒップホップの大物が揃っている。T.I.P.の部分はギャングスタ・ラップで、曲中に銃声も出てくるが、発砲音は音量を小さくしている。最後の曲では普遍的なメッセージが込められる。「第1幕」「第2幕」「第3幕」のバックの曲は同じ。
6
PAPER TRAIL
2008年。邦題「ペーパー・トレイル~真実の行方」。ボーカルもバックの演奏もメロディアスで、ドラマチックになった。ラップを取り除けばそのまま別のボーカル曲に使えるような曲ばかりだ。ゲストも豪華。リュダクリスが参加した「オン・トップ・オブ・ザ・ワールド」、リアーナが参加しオゾンの「恋のマイアヒ」をサンプリングした「マイアヒ・ライフ」、アッシャーが参加した「マイ・ライフ・ユア・エンタテイメント」、ジョン・レジェンドが参加した「スライド・ショウ」、ジャスティン・ティンバーレイクが参加した「デッド・アンド・ゴーン」はいずれもメロディアスだ。ヒットした「ホワットエヴァー・ユー・ライク」収録。「ノー・マター・ホワット」はストリングスとギター(のような音)がいい。
7
NO MERCY
2010年。
8
TROUBLE MAN:HEAVY IS THE HEAD
2012年。

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